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インドラスト・ブディサントソ氏 - Jojonomic

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インドネシア出身の、東南アジアでのペーパーレス払い戻しコンセプトで軌道に乗っている若い起業家のインドラスト・ブディサントソ氏をご紹介します。  Human Asiaは、今回彼に独占インタビューを行ってきました。  Jojonomicという名前の由来を教えて頂けますか? Jojonomicの後半のnomicは、経済という意味のEconomicsから取りました。一般的に、人は経済に対して複雑で、難しく、ややこしいといった印象を持っていると思います。なんで、それを避けるべくnomicの前にJojoを付けました。人々がJojoという言葉を聞くと、フレンドリーでアプローチしやすく、物柔らかな印象を持つのです。その2つを繋げて、Jojonomicという名になりました。また、世界中の人々に、響きが良く聞こえる名前がほしかったからです。  Jojoファイナンス(個人向けファイナンス)と、Jojoプロ(ビジネス向け)の2つのサイトがありますが、どちらがメインの商品ですか? 今はモバイル費用の払い戻し解放のためのB2B SaasとしてJojonomicプロに焦点を置いています。現時点では、Jojoファイナンスは誰でもより財政を理解出来るようになる商品として、無償で提供しています。  Jojo個人向けファイナンスについて、詳細を教えて頂けますか?ユーザーはこのアプリを使うとどのような利益を得られるのでしょうか? オンラインの一つのサイトで、個人的な財務を管理できるようになっています。  Jojonomicプロの詳細を教えてください。ビジネス企業は、このサイトでどのような利益を得られるのでしょうか? Jojonomicプロは、紙媒体やエクセルを使用する際に比べ、雇用主や経済チームが費用の払い戻しを行うのに必要な時間を最大で70%節約する手助けをします。これは、私達のYoutubeチャンネルから視聴頂ける、お客様からの声に基づいているものです。時間節約による生産性の向上の他に、企業はJojonomicプロの詐欺検出機能を使って不正行為を現象でき、金銭的節約につなげるこも出来るのです。1つの研究では、Jojonomicプロを使用した企業の金銭的節約は、1年で一人の従業員あたり400ドルにも及ぶとの結果がでました。これは、JojonomicProの費用よりはるかに高いのです。  どのような市場をターゲットとしているのですか? 東南アジアの国々をターゲットとしか開始しましたが、タイミングが合う時がきたら、世界中に拡張する予定です。  国々によって消費税やその他金銭的法律は違ってきますが、それぞれ別の国で使用することによってユーザーへの制限はあるのでしょうか? 国々の法律に従う必要がある会計や消費税、HRシステムなどと違い、費用払い戻しの手順は簡単です。現時点でJojonomicはすでに全世界の通貨に対応していますし、主要通貨に限っては自動換算機能も付いています。一番のライバルはどこか教えて頂けますか? 現時点では、紙媒体やエクセルを使用しての手動払い戻しシステムが一番のライバルだといえます。先進国ではすでにその方法が主要になっているからです。私たちの目標は、開発途上国でその役を取得することです。  Jojonomicと似たようなサイトと、Jojonomicの違いを教えて頂けますか? 開発途上国の為に開発した機能がいくつかああることです。知っての通り、開発途上国はまだクレジットカードや銀行の口座を持っている人は少なく、主に現金を扱っている社会です。また、私たちが地域の主要な金融機関とも統合していることも、大きな違いです。  Jojonomicは、経済的アドバイスを提供しているのですか? 私たちは、大企業の配備期間中のセットアップ作業に対し訓練や支援を提供しています。しかし、拡張性を確保するためにタッチポイントは最小限に抑えるよう心がけています。  Jojonomicのビジネス哲学のはいごに、社会的インパクト思考はありますか?例えば、新しいアカウントが増える度に、木を植えていますよね。 私は、たとえ収入を得る前であっても、非常に早い時期から慈善事業の種子を会社に植えたいと思っています。哲学については、私は世界中の全てにバランスが必要だと思っています。ですので、何かを取るときは、戻し与える必要があるのです。  Jojonomicが今直面している一番大きい困難は何ですか? 人々に、Jojonomicという名前の、日修道で費用の払い戻しができるサイトが存在することを知ってもらうことです。  ブディサントソさん自身のことをもっと教えて頂けますか? 私の起業家としての本能は、大学を卒業して早くに発揮されました。ソフトウェアハウスを持っていたし、映画のレンタル店を開いたり、薬局を開いたり、レストランを経営したり、インドネシアの手工芸品を輸出したりもしました。INSEADからMBAを取得した後働いた大企業は、2つだけで、BCGとGrouponという会社で働いた時です。でも今こうやって起業家として始められたことに幸せを感じています。なぜJojonomicsを始めたのですか? 私自身がBCGとGrouponに勤めていた際に、実際に個人的に払い戻しという苦労を体験しました。BCGに勤めていた時に、毎週30分から1時間程経費償還の入力のために費やさなければいけず、週の中で一番たいくつな作業だといつも思っていました。そしてGrouponで勤めていた際は、150人以上の人が、毎月主導的に積みあがっている書類に署名や承認をしているのを見てきました。その時に、東南アジアでのこの問題に対する解決を提供している企業はないことに気付いたのです。 普段の一日の流れを教えて頂けますか? 心をリフレッシュしたり軽いエクササイズをするために、日の出の前に起床します。そしてその日のスケジュールをチェックして朝食を取り、スケジュールの一番最初の場所へ向かいます。そしてジャカルタ時間の9時20分丁度に、Jojonomicの社員全員で毎日集まり打ち合わせをします。もしオフィスにいない従業員がいる場合は、ビデオコールで参加しなければなりません。毎朝の打ち合わせは10分程で、社員全員がその日の調子と他の社員から何か必要かを伝えられるよう10秒与えられます。その後は、私が気に入っていることなのですが、日々違うことやチャレンジをして過ごしています。そして可能な限り家で夕食を取るようにしているのですが、上手くいかない時も多々あります。ブディサントソさんにとっての成功は何か教えて頂けますか? 私の人生の哲学は、良い人であり、日々向上するために努めることです。気に入っている起業にかんする名言は、「失敗はいいことであり、頻繁かつ迅速に失敗すること」です。  一番憧れているのは誰ですか? 私の両親です。  お気に入りの本は何ですか? 気に入ってる本は、様々なジャンルからたくさんあります。スタートアップに関してだと、マーク・ベニオフ氏著作の“Behind the Clour”が大好きです。今読んでいる本は、アナンド・クリシュナ氏著作の、“Soul Awareness”です。  Jojonomicの他に、趣味を教えて頂けますか? 地方に長時間ドライブに行き、多くの人が発見したことのない場所を見に行くのが大好きです。  若い、熱心な起業家に向けて、アドバイスを頂けますか? 私の気に入っている名言からですが、「失敗はいいことであり、頻繁かつ迅速に失敗すること。なので、何かが順調にいってないとわかれば、続けないこと」です。 

ダレン・ゴウク氏と、マレーシアの学習市場

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講師と生徒を繋げる、A-Oneラーニングは、マレーシアの先頭に立つインターネット上の学習市場になることを目標としています。  今回Human Asiaは、A-Oneラーニングの創設者の、ダレン・ゴウク氏にインタビューを行いました。  我々は、A-Oneが行っているオフラインでの学習をインターネット上で行っている事に対し、とても興味深いコンセプトだと考えています。マレーシアでの市場の大きさと、市場のA-Oneに対しての受容的態度を教えて頂けますか? マレーシアでは、親は子供一人に対し、月に200から2000マレーシアリンギットを費やしています。約88パーセントの小学生以上の子供たちは、何らかの形で学校外で教習を受けています。親は、子供達の将来の展望を高めるために、子供たちのスキルに多大な投資を惜しみません。その中でも、一番人気な学問的ではないレッスンは、スポーツや音楽、そしてアートレッスンです。また最近になってから、社会的に健康意識が出てきたため、個人的なヨガや、武道などのレッスンへの要求も増えてきました。全般に、近い将来におき、学習や教育企業はますます拡大し続けると私は信じています。また、マレーシアの近隣国でも同様な傾向があることが見受けられます。  ゴウクさんは、教育もしくはハイテク企業として、自分自身のことを、ブランド化されていますか? 私たちは、年代を問わず学問から余暇学習までオフラインでの学習活動に焦点を置いている、教育ハイテク会社だと考えています。  市場の一員として、需要と供給のどちら側に焦点を置いているのですか? 最初の段階では、市場の供給側に焦点を置く必要があります。市場に供給がなければ、需要側に参加してもらえないからです。また、インセンティブを提供するか、少なくともレッスン提供者に無料でリストに追加してあげることにより、最初の供給を得る必要があります。そして市場に初めて供給を出した顎に、生徒がいる需要側を集め始めるのです。現在私達は、需要側と供給側を並行して確立しており、教育やスポーツ、そして音楽等の各分野に焦点を当てています。  A-Oneラーニングに参加する、全ての指導者を審査しているのですか? バックエンドでは、全ての指導者の連絡先の詳細を確認し、実在する講師であることと、接触可能であることを確認しています。怪しいアカウントの削除もします。水泳の指導者のみは、生徒の生死の問題があるので証明書の提出を必要としていますが、その他の教科に対しては証明書は必要ありません。私たちのタグラインは、“誰でも教えることができ、誰でも学べる”です。つまり、誰でも知識を共有しることによって収入を得られるべきだし、それは知識共有経済の一部なのです。セキュリティ上の理由から、各レッスンの講師の個人情報は取得していますし、レッスンの質をモニターし、維持するために、お客様の評判システムを頼りにしています。講師たちが以前受け持った生徒たちからの評判を集め、これからの生徒が自分自身に合った講師を見つけられるために、講師のA-Oneプロフィール上に集めた評判を記載するよう努めています。講師のランキングは、生徒からの評価とレビューに基づいて付けられています。親や生徒に代わって、私たちが生徒に合う講師を見つけるのは難しいことですので、直接会ったり、電話越しに講師にインタビューを行ってもらったり、またお試し授業を受けてもらっています。ですので、私たちの役目は、講師と生徒を直接結ぶことなのです。講師側は、自身が持っている教育スキルや資格をピッチすることができ、そして生徒はそれに基づいて講師を選ぶことができるのです。  収益モデルを教えて頂けますか? 私たちは、各学生の登録が成功するとともに、取引収益を生み出しており、クレジットに基づいたリードジェネレーションモデルを使用しています。近い将来は、SaaSという特典を用いて、講師に対して日々の仕事と管理作業を最適化する予定です。これも、私たちにとって一つの収入源となります。マレーシア国外に、A-Oneを広める計画はありますか?そして、もしあるとすれば、どの国に拡張予定か教えて頂けますか? もちろんです!私達が持っているビジョンは、南東アジアの国々の講師や生徒のためのオンライン市場になることです。現在私たちのサービスはマレーシアとシンガポールでのみ利用可能です。私たちが用いているビジネスモデルを他の国でも用いるのはとても難しいことであり、特に東南アジアの市場は、文化、言語、政府のルールで非常に断片的されていて、マレーシアとは大きく異なる市場です。また、クレジットカードの支払制度が所によって異なるため、お客様から支払いを受けるのも困難です。ですので、より正確に言うと、大ローカリゼーションと共にビジネスモデルを複製することは、必須になっているのです!  現在、投資家を探していますか? はい、東南アジアの国々にある、講師や授業の市場のセンターになりたいという私たちのビジョンを信じてくれる、戦略的投資家を探しています。東南アジアの人々が、授業やオンライン学習、直接受ける授業等を考えるときに、A-Oneの事をまず先に頭に浮かべて欲しいのです。  子供時代についてと、子供時代の思い出を教えてください。 私は1987年にマレーシアのジョホールバルという町にうまれました。シンガポールの隣のある小さい市です。ほどよく生活出来ていましたが、私が小学校にいたときにガンで父を亡くした後、貧しくなりました。それ以降は、母が日々の責任を負いつつ弟と私を育ててくれました。生活は苦しく、14歳の時から仕事を始めました。一度、中華レストランで一日5アメリカンドルの賃金でウェイターとして働いたこともありました。それでも、学問的にはとても恵まれていました。マレーシアでトップランクの大学に入り、ファーストクラスの栄誉が与えられ、化学で博士号を取得しました。小さいときに持っていた野望と、今現在成し遂げようとしてることは結構似ていて、それはどの職についても社会に影響を与え、利益をもたらすことでした。もちろん、私と弟を大事に育ててくれた母にも親孝行をしたいと思っています。  博士号取得として、なぜ化学を選んだのですか? 化学は、色、におい、化学反応、そして光合成までと、私たちの生活のどこにでもあります。身の回りの化学を深く理解できることはかっこいいと思います。また、教えることも大好きです。教えたいと思ったのがきっかけで、化学で博士号を取得しました。  起業家になりたいと思ったのはなぜ、そしていつ頃からでしたか? A-Oneを始める前は、マレーシア大学で博士号の研究をしていました。当時は、名誉ある生徒の省や、アメリカから健康と栄養学生徒の賞、そしてマレーシアの若い科学者賞などたくさんの賞を受賞しました。卒業後は、インペリアルカレッジロンドンからポストドクターポジションを頂いたのですが、そのオファーは受けずにマレーシアでA-Oneを始めることにしました。友達や家族から、そして特に母からは、そんな人生で大事な決断をあまり理解されませんでした。でも私は常にコミュニティーに利益を与えられて、人々に使ってもらえるブランドや商品を作りたいと熱心だったのです。偶然に、友達に進められてインターネット上のセミナーを受け、その次の日に自分で初めてのサイト、生徒が講師を見つける手助けをするMy AOne Tutorを作りました。それが、現在のサイトの一番初めての形だったのです。私は経験を通して、教師を雇うシステムはとても団片化されていて、オフラインで提供されている授業を、一つのサイト上に集めることができたら、もっと進展することに気づいたのです。東南アジアにある市場の多くでは、外国語授業などの課外活動にも強く重点を置いています。これは教育システムがとても競争的になってきたり地域の家族の願望の向上や、優れた生徒になるには音楽やスポーツ等の全体的にバランスが取れている教育が必要だと認識されているためです。今挙げた全ての例が、私を起業家にしたきっかけです。  現在の試みに対し、化学の学位はどう役立っていますか? 興味深いことに、起業家として始めてから、ビジネスをすることは科学的研究をするのとほぼ同様だということに気づきました。考案のステージを始めそして製品バリエーション、発売したり宣伝をするのもです。起業家は、質問を問いかけたり仮説を試したりするような科学者としてビジネスに挑むべきだと信じています。多くの人はビジネスと研究はかけ離れていると思ってると思うので、この発見には驚きました。  ハイテク企業を始めるには、技術的経験は必要だと思いますか? 必須ではないですが、COOやCEOの立場になる上では、いくつか基礎を理解しておくのは大事だと思っています。もし技術的経験がなければ、共同創設者として経験がある人を探すのも手だと思います。  最初の段階で、共同創設者を持つことは、どれくらい大事でしょうか? たくさんの資金を持っているよりも、良いチームと共同創設者がいることの方がより大切です。たくさんの資金があっても良いチームは買えませんが、良いチームは会社を成長させるのに不可欠です。また、資金が逆に限られている方が、もっとマーケティングやグロースハックに対し創造的で革新的になれます。もし最初の段階から多額の資金があると、ユーザーを獲得するには、お金さえ払えばいいと思ってしまうかもしれません。そうは言っても、自信の企業がプロダクトマーケットフィットという、製品を欲する顧客層が存在し、製品が顧客の期待に応えられる状態まで到達し規模を測り始めるとしたら、資金は重要になってきます。  ゴウクさんの普段の一日の流れを教えて頂けますか? 朝は、日の出前の5時半ごろに起きています。起きて、他人よりも早く一日を始めることが、一日中モチベーションになるのです。また、ビジネスのための戦略的計画と意思決定を行うために、十分に自分の時間もとります。そして9時までにコーヒーを飲み朝食を済ませます。実際の仕事は、9時から18時までの間です。日の締めくくりには、健康的であることが不可欠ですので、1時間ほどジムで運動します。そして毎金曜日の朝は、他の平日と異なり、朝7時からのネットワーキング会議に参加します。これは、ビジネスネットワークインターナショナル(BNI)という、ビジネスをしている同じマインドセットを持っているグループの人々が行う会議です。自分自身のネットワークが、本当の自己資本だと信じています。ゴウクさんの性格を教えてください。また、AOneの職場環境も教えて頂けますか? 私は実行者というよりも、想像力豊かな理想主義者です。A-Oneに対して多くのかけ離れた案を出し、よく人に実行するよう頼むことがあります。議論の場面では特に、穏やかに対処することができます。そしてAOneでは、健全な経営文化を課しています。例えば、誰でもミニCEOとなり意見を言う機会が与えられますし、従業員全てがKPI指向ですが、自由度が高く、高い柔軟性を持っています。  憧れる人がいたら教えて頂けますか? ビジネス業界で憧れているのは、エロン・ムスク氏です。彼の起業家としての道には、とても心が動かされます。彼が持っている情熱、ハッスル、未来志向、決してあきらめない精神、決して後ろ向きにならない性格には、とても刺激されます!  熱心な起業家に向けて、アドバイスを頂けますか? スタートアップ企業として一番に大事なことは、人々が実際に欲していて、使えるものを作ることです。なので、指導者や投資家よりも、お客様からのフィードバックに耳を傾けることです。そして、細かく財務状況を把握することも、会社の命ですのでとても大事なことです。また、一つの事をうまくやり遂げるだめに、一度に一つのことだけに集中するべきです。10の事を不完全にではなく、1つのことを完璧にです。また、アメージングな人になれば、人も寄ってきます。時間ではなくて、自信のエネルギーの管理をすること。エネルギーがどれだけ残っているかで、持っている時間の中で何が出来るかが限られてくるので、賢く管理すること。最後に、常にハッスルして上を目指す事です。ハッスル、ハッスル、ハッスルです!https://www.myaone.my/

プトゥ・アユ・ノビトリィ・アリアニー - 人々に希望を与えて

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ヤヤサン・シプタ・マンディリは、インドネシアのボゴールにいる恵まれない人々に、いい雇用先を探せるよう実践的スキルを教えています。  今回Human Asiaは、この素晴らしい非営利団体を営んでいる2人の女性の中の一人、プトゥ・アユ・ノビトリィ・アリアニー氏に独占インタビューを行いました。  組織のきっかけを教えて頂けますか? YCMを始めようとしたモチベーションは何だったのですか? プトゥ・アユ:2000年に、家庭教師をしてい男の子と女の子の母親であるドイツ人のゲシーン・ニツシュケという女性に出会い、その際に、お互いをよく知ることができました。その女性とお話してる際に、ボゴールという私が住んでいて、ゲシーンの家族も以前住んでいたことがある町にいる若い恵まれない子友達にとって人、生を良くする機会がどれほど限られているかに気づきました。そして2002年に、そこにいる若い人達に教育をするという小さなプロジェクトを始めることに決めたのです。案としては、“Rumahoembinaan”と呼ばれる、若者の育成のために家を作る事でした。首都ジャカルタが隣にあるボゴールは、ジャカルタと同様の問題を抱えています。たくさんの子供たちが貧しい家庭で育ち、若くして将来への希望を失い、一生家族や近所の人と同様な暮らしをすると思ってしまい、大人になっても低賃金な仕事を持ち、貧しいままだと思ってしますのです。それが理由で、多くの若者は町をさまよい、強盗犯になったり麻薬に手を出してしまいます。そこで、私たちは代替教育システムといって、若者が低賃金での職を手に入れたり問題児になる前に教育するのです。私たちの希望としては、その子達が夢をかなえ、貧困のサイクルから抜け出せるようになることです。現在は、夢の家と呼ばれる家があり、そこでは若者に夢をおおきくもつよう勧めているのです。  組織が支援している若者のことをもっと教えて頂けますか? プトゥ・アユ:私たちは主に恵まれない家庭で育ったり、崩壊した家庭にいる若者を支援しています。さらに、障害を持っている若者の手助けもしています。障害をもっている若者たちは、通常は耳や精神的障害を持っている人のための特別学校を卒業していますが、残念ながら卒業後は何もできず、家にただいるだけなのです。彼らを教育するためのスキルは私達にはありませんが、彼らと交流することは可能です。ですので、私達の希望としては、彼らが彼ら自身のビジネスを始めたり、私たちが最近始めたSOLA Kreatifメディアという起業に参加してもらう事なのです。  組織が提供している教育について詳しく教えて頂けますか?そして実践的スキルを学ぶプログラムについても教えてください。 プトゥ・アユ:組織が始まってから、普通の学校を作ることは目指していませんでした。学校を作るより、進展や夢に向かえる家を作りたかったのです。インドネシアの教育システムには、何かが欠けていると気づきました。インドネシアの若者は、将来大人になった時に実践的に使える何かを学ぶ必要があるのです。インドネシアの教育システムを悪く言うわけではないのですが、現実的に試験や宿題、そして暗記することがたくさんあったり、理論的なプログラムが多すぎます。そのおかげで多くの若者は幻滅し、結果として教育を受ける意味が解らなくなるのです。例えば、YCMで英語を学ぶときは、英語でどう交流できるかを目的としていますよね。しかし、多くの公共の学校では、英語の授業は倫理や文法に焦点を置いているので、結果多くの生徒はあきらめ、英語での交流は出来ないで終わるのです。これは、英語だけでなく他の教科にもあてはまります。YCM学校に通っている子供たちの将来にどんなことを期待していますか? プトゥ・アユ:私たちの組織に参加した若者には、いづれは世界的コミュニティーの一員になってもらえると期待しています。彼らには、将来を直面する勇気を与え、人生を変えれるようになると思っています。そして良い職に就いたり、人々のために仕事を作る立場にもなってほしいと願っています。そうすれば、ポジティブな影響を、彼らの家族やコミュニティーに与えることができるからです。  組織として、現在直面している困難と、将来直面するであろう困難は何か教えて頂けますか? プトゥ・アユ:もちろん私たちはたくさんの困難に直面します。正直に言うと、資金集めが一番大きい問題です。私達は、無償で若者を教育したり活動させたりしているので、参加者からの収入は全くありません。代わりに、日々異なる額の寄付金に頼っているのです。そおれと同時に、組織の参加者や活動が日々大きくなるにつれ、より多くの資金が必要となってきています。他には、人事の問題もあります。あまり多くの人は、組織のために貢献したいと思っていないからです。もともと組織での生徒だった子たちがスタッフとして働いてくれていますが、予算の問題によりあまり良い給料を払えていません。ですので、彼らの家族は、他で職を手に入れるよう提案するのですが、彼らは良い職を手に入れられるためのスキルはもっていなく、私たちがはじめに防ごうとしていた、賃金のとても低い職を最終的に手に入れる可能性もあるのです。将来的には、今説明した問題を解決できるプログラムを作れない限りは、似たような問題が残ると思っています。  人々は、どのようにYCMを支援することが出来るでしょうか? プトゥ・アユ:いろんな方法で支援頂けます。寄付をしたり、ボランティアとして働いたり、新しいプログラムを作るためにアシストして頂けると大変たすかります。YCMの存在は、多くの人々の支援にとても頼っているのです。  あなたの子供時代と、持ってた夢を教えて頂けますか? プトゥ・アユ:私は、いたって普通な家族に2人の弟をもつ長女として生まれました。父は、私が9歳の時に他界しました。ですので、母は家庭を保つためにいろんな苦労をし、私は長女として、多くの責任を負っていました。母と肩を並べて頑張り、世界を相手に戦っていました。ある時、仲いい友達が板チョコレートを食べているのを見たとき、私は夢を描き始めました。当時は、家庭を保とうと一生懸命頑張っている母にチョコレートを買ってほしいなんて頼むことは絶対にありませんでした。でもその時から、成功という意味もあまり理解していなかったのですが、欲しいだけのチョコレートが買えるようになるまで成功すると誓いました。それがわたしを長い間動かしているのです。夢をかなえるために、とても集中していました。大学まで教育を受けるのは不可能に思えたのですが、大学へ進学もしました。高校生時代は、私と同様な環境に育った同じ世代の子が、ストリートワーカーとして働いているのを見て、いづれは若者に役立つ場所を作りたいといつも夢見ていました。YCMを始める前は、どのような活動をしていたのですか? プトゥ・アユ:大学にいた際、ジャカルタとボゴールに住んでいる外国人を相手に家庭教師として働き始めました。ゲシーン・ニツシュケさんにあったのもその時でした。2001年の1月に、私の母は初めての脳卒中を経験し、2015年11月に他界するまでずっと体麻痺の状態でした。大学での試験の数日前だったのを覚えています。一番上の子供として、麻痺状態の母と弟たちの面倒をみる責任をすべて負う必要がありました。インドネシア大学で、科学の学位を取って卒業した後は、正式な職業に就くのではなく、フルタイムで家族と母の面倒を見ることに決めました。2002年に、ゲシーンとともに若者について同じビジョンを分かちあった際、英語とパソコンの知識を、地元に住んでいる若者に教えれる小さい学校を作ろうと決めました。混雑している地区にあった家を借り、小さかったのですがやっと私自身の家を家とは違う地区で持つことができました。“ドリーマー”として、夢を叶えるまでとても意欲的だった私は、一つ一つ叶えていったのです。これが、他人を動機づけることによって私も動機づけられるため、私がいつも他の人々に伝えるお話です。あなたの人生の原則は何ですか? プトゥ・アユ:私にとって人生は旅であり、旅を通してやり通したいことが3つあります。1つ目は、オープンマインドを持っている人々全てから、出来るだけの事を学ぶこと。2つ目は、自分が決めたものや選択したものに対し、出来るだけのことをすること。そして3つ目は、他人に役立つことです。私にとっての人生で最大の目標は、他人の夢が叶うのをアシストすることです。そして私の人生の原則は、強く私の行動に影響を与えています。学ぶことと同様に、人々とシェアするのにとても熱心です。そして3つの原則は、背景や人種、宗教など関係なく、たくさんの人々と仲良くさせてくれています。ゲシーンとの友情は、その原則を実際に適用した証拠となっています。  人々を助けるために非営利団体を始めたいと思っている人へ、アドバイスをお願いできますか? プトゥ・アユ:非営利団体を始めたいと案を持ち始めたら、まずは自分自身で出来る簡単なことを始めるべきです。自分自身に、何故始めたいのか、そして何ができるかを問いかけるのです。そうすれば、世界は、同じビジョンを持つ人々に合うのを助けてくれるでしょう。ゲシーンと私は、お互い全く違った世界の出身ですが、お互い同様のビジョンをシェアしている相乗効果を構築できています。一番大事なのは、本当に望んでいれば、誰にでも可能だという事です。私は裕福でもなければ、裕福な家族出身でもありません。でも、何かを実際に始めれば、何らかの形で助けはきいます。また、始めることは、あなたが本当に興味があり熱心的なものである必要があり、助けたいと思っているコミュニティーが日々直面している困難や問題への対処であるべきです。Visit Yayasan Cipta Mandiri at https://ciptamandiri.net/

シンタ・ヌーファウチア  - Konsula

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ハーバード大学卒業者、誇り高い愛国者、そしてスタートアップ起業家のシンタ・ヌーファウチアは、インドネシアの貧困層の健康格差を縮小する任務を負っています。 2015年後期にEastベンチャーから早期資金を受けて立ち上げた、Konsulaというインターネット上のサイトを通して、シンタさんはこの広大な群島のあらふる場所とコミュニティと、最高の医療提供者を結びつけることを目指しています。500以上の医者と医療関係者を持つKonsulaは、特に郊外にいるユーザーに、高いお金を払って長距離移動する事なく、医者と話せる場所を設けています。Human Asiaは、シンタさんに彼女のジャカルタにあるオフィスの近くのカフェで独占インタビューを行いました。  弁護士として有望なキャリアがあったにも関わらず、なぜ起業家として始めたのか教えて頂けますか? 小さいころから国を愛していた私に、両親はどれだけ国に還元できるかのみが成功のバロメーターであると教えてくれました。幼いころから、インドネシアはいくつもの社会的問題があるのは把握していたので、法律を通して、人間的側面から国をどう偉大にするかを理解できると信じていました。法律は、どの国の人々の生活のそばにあるので、法律を学べば、インドネシアに貢献できると思ったのです。でも、ある時、法律を通すよりも、ビジネスを通した方が社会に影響を与えられると気付いたのです。それが、起業家になったきっかけでした。  なぜヘルスケアの部門でビジネスを始めようと考えたのですか? アメリカで留学していた時に、共同創設者との出会いがありました。出会った当時から、私たちはインドネシアに戻って何かを始めることをいつも話あっていたのです。お互いヘルスケアを勉強していたわけではありませんが、社会を助けるために何かを作りたいと考えていました。その後、多くの人が基本的なサービスも受けれず、健康でいることがとても難しいという、急性な実際問題がインドネシアに存在することから、ヘルスケアに部門を絞り込みました。  共同創設者の方々を教えて頂けますか? 全部で3人います。私自身と、ヨハネス・アーディアント氏、そしてロナルド・ウィジャヤ氏です。ヨハネスとはハーバード大学で出会いました。ロナルドはミシガン大学に在学していましたが、お互いアメリカにいる際に出会いました。良い共同創設者を見つけるのは、多分一番難しいことですが、今はお互い家族のようなものです。  技術的経験はないとのことですか、経験なしにハイテク企業を始めるのは、どれだけ難しかったですか? インドネシアには、技術的経験なしにハイテク企業を始める人はたくさんいます。大事なことは、コーディングを理解する事です。そして、構築しようとしているものの観点からコーディングを理解できるレベルに達する事は不可欠なのです。最近では、ネット上でコーディングを学べるオープンソースやオンラインコースがあるので、学校に行って学ぶ必要もありません。私の場合は、Konsulaを始めた時に自分自身で学ぶ事を取引の一部としていました。  Konsulaは、ハイテク企業ですか?それともヘルスケア会社でしょうか? 私たちは、ハイテク企業であり、インターネット上のサイトでもあります。医者は私たちの提携相手であり、ヘルスとビューティーサービスプロバイダーとも提携しています。  最初はどのような困難に直面しましたか? 最初はブートストラップ法でビジネスを始める計画でしたが、幸いなことに、早くに投資家を見つけることに成功しました。2か月後には、最低限そろった商品の準備が出来ていました。  Konsulaの仕組みを詳しく教えて頂けますか? Konsulaは、基本的に医者やクリニック、また研究室やその他ヘルス&ビューティー提供者を見つけるためのサイトとなっています。ヘルスケア業界の情報を集約して、人々が使用するのに役立つように公開する構想となっています。サイト上では、オンライン相談とヘルス&ビューティーのオファーという2つのサービスを提供しています。また、オンライン相談は、チャットもしくは電話でできるようになっています。  Konsulaが与えている影響について詳しく教えて頂けますか? Konsulaは、インターネットにアクセスがある限り、誰にでも同様なアクセスを作ることと、わずかな費用で質の高い医療サービスにアクセスできることを理念としています。アドバイスを受けるためだけにクリニックに行く必要がなくなり、特に郊外に住んでいる人は、交通費のためにお金を費やす必要がなくなりました。また、普通の病院だと患者は5分ほどしかお医者さんに会うことができないのですが、Konsulaのスロットペイメントモデルを通せば、チャットまたは電話で、5分以上医者と相談をすることが可能になりました。さらに、私たちのユーザーレビューシステムは、提供されているサービスの寝室を、間接的に向上させます。透明性は多くのものを改善しますが、Konsulaはその透明性に重点を置いているのです。  Konsulaのユーザーは、主にどこに住んでいる人が多いですか? ユーザーはインドネシア全土にいます。最も役立つケースは、ユーザーがイリアンジャヤのような、遠隔の地域に住んでいる時でも、ジャカルタにいる医者にサイトを通して相談できる時です。私たちのミッションは、そのような場合に最もショーケースされていると思います。  オンライン診断は、どう可能にされているのですか? 将来は、リアルタイムで血圧や体温を測ったりと診断ができるガジェットが登場するでしょう。それが可能になるまでは、Konsulaは、必要な時だけ直接お医者に出向くことがあるように、サイト上でユーザーに情報を提供したりして助けているのです。  Konsulaのサービスは、何人の医者と締結を結んでいるのですか? 2016年7月時点では、約2000人の医者と締結を結んでいます。一番のライバルは誰ですか? 会社としては、ライバルに対して気に掛けることはありません。なぜなら、彼らは私たちと同様に、インドネシアに貢献しようと頑張っているからです。私たちの焦点は、サイトのユーザーにおいてあり、ユーザーの幸せのために日々活動しています。  シンタさんの、普段の一日の流れを教えて頂けますか? 毎朝6時に起き、まずはエクササイズをします。9時半にオフィスに到着して、職場では、チームが私のカレンダーに入力してくれる会議に参加します。夜は、スタートアップに関する本を読むために2時間ほど費やします。Konsulaにとって成功した一日とは、ユーザーの幸せのために出来る限りをした日です。  もし時間を遡ることができたら、何か変えていたことはありますか? まず初めに、努力は報われると信じています。例えば、ハーバード大学に無料で入れるとは思ってもみなかったですが、実際は入れました。努力の他に、障害に遭遇してもあきらめないことが大事です。Konsulaを始めてから、乗り越えられないと思った障害はありません。また、スタートアップ企業として、ブートストラップ法の実践は絶対に大事です。資金が集まったからといって、思うようにお金を使うことは出来ませんので、Konsulaでは常にブートストラップ法を実践しています。  熱心な起業家に向けて、アドバイスを頂けますか? 起業家の多くの人は、気付く前から起業家になっています。そして、起業家になることは生涯をかけた決定ともいえます。起業家になれば、自身のビジネスについて常に考えることになりますし、私生活をわきに置く必要もでてきます。あなたの従業員やユーザーと、たくさんの人々があなたを頼りにするので、ビジネスを最優先しなければいけません。https://www.konsula.com/

サッチ・リー - ベトナムでケバブメッセージを広める

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一人の男性が、ベトナム中にケバブのメッセージを広げようと試みています。 Human Asiaは、ベトナムにあるケバブ屋台に立っている、サッチ・リー氏と独占インタビューを行いました。  きっかけを教えて頂けますか?なぜTorkiケバブという中東アジアの食べ物を、ベトナムで売り始めたのですか? サッチ:24歳の時から、Torkiという名前でケバブパンをうるキャリアを始めました。その時は成功しなかったのですが、彼女の助けファストフードに対しての強い熱心から、その苦労を乗り越えました。その後、一生懸命働き続け自分の強みと弱みを理解した後、Torkiケバブという名のケバブパンの屋台を以前とは違う場所で再スタートしたのです。ケバブパンは、10年前ほどにベトナムの市場にデビューしました。しかし、ベトナムには名の知れたブランドもないし、プロフェッショナルフランチャイズもなかったのです。Torkiケバブはベトナムの市場では第一人者であり、我々の主な焦点は、常にお客様のニーズに合った、利便性を提供する事です。前と変わらない情熱を持ちながら、私とパートナーは今日まで何度も苦労を乗り越えてきて、やっとベトナム市場で中東アジアの食べ物を売るのに成功したのです。一般的に、海外から新しい食べ物を紹介するのは良い案だと思いますが、地元の人々の口に合うことがまず一番ですし、私たちの場合はベトナム人の口に合わせる必要がありました。こうやって、私たちのビジネスはフランチャイズとして、ベトナムに広がっていったのです。現在お店はどこにありますか?また、拡張計画を教えて頂けますか? サッチ:現在、お店は数店あります。メインのお店はホーチミン市のタンビン地区にあります。他は、地区11やホーチミンタン、ホーチミン市、ラムドン州、そしてダラットシティに置かれています。我々のビジネスモデルは、ブランドの名前を気付き転送したり、システムの訓練とガイドをするというブランドモデルと手を取り合っています。最終的なゴールは、ベトナムで最大のケバブパンのフランチャイズチェーンになることです。  ベトナムの市場のケバブに対しての反応を教えて頂けますか?市場は、ケバブみたいな食べ物を受け入れていますか? サッチ:ベトナムには若い世代が多いので、流行にすぐ乗るようにしています。ベトナムのファストフード業界は、ベトナムの経済でも特に大きな発展を遂げている国なのです。ベトナムでのファストフード市場には非常に高いポテンシャルがあり、それと同時に海外からのフランチャイズチェーンの競争率は特に高いのです。Torkiケバブのような地元のブランドは、消費者に利益がない場合に直接競争するのは良い方法ではないと信じています。ですので、Torkiケバブは、多感で、良い品質を望んでいる若い年層の消費者をターゲットにしているのです。また、ケバブ屋台のモデルは柔軟でモバイル可能なので、最低限のリスクと資金でビジネスを始めることが出来るのです。なぜお客はあなたのお店にリピートして来ていると思いますか? サッチ:我々のサービスは早く、親切で、熱心的で誠実です。それと同時に良い品質の食べ物を提供していて、新鮮で衛生的な食べ物は、ベトナム人の口にも良く会います。また、常にお客様のニーズと要望に応えらえるよう革新し続けています。  直接的なライバルはいますか? サッチ:インドネシアから来ている、ケバブTurkiというお店です。  このビジネスを始めるときに、一番苦労したことは何ですか? サッチ:一番最初の困難は、家族に仕事を止めて自分自身のビジネスを始めることを説得した事でした。これは、若くビジネスを始める人はよく直面する問題だと思います。でも、新しいビジネスを始めることは、とても興味深く、革新と創造のためのポテンシャルは無限でもあります。現在直面している最大の困難は、高品質なサービスと食べ物を維持するとともに、プロセスを標準化する事です。  子供の頃の夢を教えて頂けますか? サッチ:私は、ベトナムのビンディン省という地域で、一人っ子として生まれました。母は住んでいた町の外で働いていたので不在だったことが多く、小さいころから独立していました。若いときは、いくつもの仕事をして、そのおかげでビジネスを始めるための経験を積みました。小さいときは、芸術家になるのが夢でした。いくつもの芸術を生み出しましたが、大人になり経済的に難しかったため、芸術家になる夢はあきらめました。そして今の夢は、若い人や投資家の人々に、効率的なビジネスモデルを教え、広めることです。  長い間、起業家になりたいと思っていましたか? サッチ:そうですね、常に起業に対し情熱を持っていました。その情熱と努力と共に、市場に様々な商品を持ち込み、ケバブパン以外にもビジネスを展開させていきたいと思っています。つまり、ケバブパンを売るだけではなく、Torkiの名前の元、ケバブパン屋台で様々な食べ物を売りたいと考えているのです。  もしTorkiケバブを経営していなかったら、どんな職業についていたと思いますか? サッチ:コーヒー関連のフランチャイズチェーンを開いていたかもしれません。コーヒーブランドを開くことも、私の夢の中のひとつです。  普段の一日の流れを教えて頂けますか? サッチ:経済的に限りがある私にとって、仕入れ先に連絡したり、フランチャイズの各店に材料を届けたり、スタッフの材料準備の手助けや、新しいパートナーや投資家を探したりと、とても忙しい日々を送っています。また、お金の管理をしなければいけません。さらに、フランチャイズのパートナーに連絡を取り、彼らのビジネスについて尋ねたり、必要であればアドバイスをあげたりもしています。  熱心な起業家に迎えて、アドバイスを頂けますか? サッチ:「失敗をしたからといって、夢をあきらめるな」です。 

ロバート・エプストーン - 希望に満ちた男

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イギリス出身の職人で、以前はリチャード・ブランソンやルイス・フェラウドと肩を並べた元ファッションエグゼクティブのロバート・エプストーン氏は、バリで人生を送っています。 ファッションエグゼクティブとして成功したロバートさんの退職後の人生の送り方は、太陽がまぶしいバリで、恵まれない子供たちを助けながら過ごす事でした。同僚や地元の人から、希望に満ちた男と呼ばれている彼は、資金目標の100万ドルが集まるまで、裸足で歩くというミッションを始めたのです。今回Human Asiaは、独占インタビューでその件についてエプストーン氏に伺ってきました。  子供時代や若かった時のことを教えて頂けますか? ロバート:1948年にイギリスのリーズという町で生まれました。繊維マネジメントの学位を取得した後、公認繊維テクノロジストとして働き始めました。様々な衣料品会社で勤め、キャリアの間にマネージングディレクターとボードメンバーにまで昇進しました。Libertyというブランド専用にコレクションをデザインし、それと同じ年の1976年に、世界中で販売された男性用のカシミア服のコレクションをルイス・フェラウドと共に作りました。東京の丸井で10年にも及ぶビジネスをした後、1986年に、やっと東京の丸井デパートで内で、“プライベート男性服ブランド”として認識されました。  バリにたどり着いた過程を教えて頂けますか? ロバート:1991年に、仏教徒として目覚め、世界でどうにか変えようと熱心的になりました。私の最初の人道的な経験は、ペルーでの薬物乱用や森林破壊といった問題を暴こうとした映画の手助けをしたことです。映画はBBCをスポンサーとしていて、リオデジャネイロで開催された地球サミットで公開されました。60歳になってまもなく、現在は妻である当時の彼女と一緒に、“退職ビザ”を利用してバリに移住しました。その後、出会いを増やすために地元のロータリークラブに参加し、バリから飛行機で1時間15分ほどのスンバという島で20の井戸を作るというプロジェクト(ハワイにある5つのロータリークラブからの2万ドルの基金と共に)を任されました。スンバ島は、世界で最後の新石器文明との評判がありました。知人もいなく、島の言語も話せず、井戸を作る知識もなくスンバ島に着きました。幸いにも、スンバ島で活動しているインドネシアの0Pro-AirというNGO団体のマネージャーと会うことができました。彼らは井戸の計画の青写真をくれ、退職したチーフエンジニアの方を2か月間派遣してくださりました。さらに、1500ドルの資金をくれ、村人に掘り方や井戸の作り方を教えるために授業も受けさせてくれたのです。  Solemenを始めたきっかけを教えて頂けますか? ロバート:井戸を作るプロジェクトが終わったあと、シェリー(妻)と私は休暇として上海に旅行しました。そこで、意義留守の映画ディレクターである私の友達が、貧しい子供のための図書館を作る資金を集めるために、裸足で中国中を回っていたのです。それを見た私の心はとても刺激され、バリに戻ったとともにチャリティーを始めるために靴を脱ぎました。そして、バリの貧しくて恵まれない子供たちに100万ドル集まるまで、裸足でいると宣言しました。ロータリークラブで出会った、ヒンドゥー教の司祭でバリの民主党与党のリーダーである仲間に頼んでチャリティーを作ってもらい、彼にチャリティーの代表を頼みました。現在もまだ会長である彼の名前は、マンク・マデ・アリアワンです。Yayasan Soleman インドネシア(Soleman財団)は、そうして2010年の10月に設立されました。基金を調達する前に、まずはチャリティーと自分自身の信頼性を築くことに決め、535キロメートルに及ぶ距離をバリ中を裸足で歩いたのです。仲間は4人いたのですが、数日ごとに医者と2人の看護師に、健康チェックのためとお医者にかかったことがない子供達向けにデモンストレーションとして診てもらいました。  人々のためになぜそこまで頑張れるか、モチベーションを教えて頂けますか? ロバート:私は、今までの人生で世界中を旅して冒険してきたり、とても十分で興味深い人生を送ってくることができました。60代になった今、フルタイムで私よりも恵まれない人々に対して還元する事ができ、日々とても感謝しています。人生の中で、感謝することはとても大事だと思います。冒険や新しい経験で溢れている人生を愛していますし、今住んでいるコミュニティの中で本当の違いを作れていることにとても感謝しています。バリに住めている事は夢みたいですし、人々の命を救う機会を与えられている事が、私を毎日動かす原動となっています。Solemen財団が作成した動画の中で、Solemenの革新的価値を、以下のように説明しています-ある男性が浜辺で歩いている際に、何千ものヒトデといる女の子が、一つ一つヒトデを海に投げているのを見つけます。そこで男性は、「君は、時間を無駄にしているよ。ヒトデがたくさんいすぎて、変化が何もない」と女の子に言います。でも女の子は、ヒトデを一つ海に投げ戻したあと、「私は今投げた一つのヒトデに変化を与えたわ!」と言うのです-まさに、Solemenが毎日しているのは、このことなのです。動画は、こちらからご視聴ください→ Solemenにとって、そしてあなたにとっての成功は何ですか? ロバート:私にとっての成功は、日々生きていく上で一貫した熱意をもって、夢を自分自身のため、そしてSolemeのために叶えられていることです。Solemenは、結構短期間で大きな評価を得ることができ、バリで最も尊敬されるチャリティーになりました。バリの政治家であるマンク・マデ・マスティカさんは、去年の6月にSolemenは彼の個人的に好むチャリティーで、Solemenの公式のガーディアンになると公に宣言してくださいました。また、Solemenは、近い将来には完全に持続可能なチャリティーになると思いますし、バリの東西南北でオフィスを持ち、ボランティアではなく専属でフルタイムの医者や看護師、セラピスト、栄養士もいて、成功していると思います。私にとっての成功は、それを叶えることです。他の人を助けるために、チャリティーを始めたいと思っている人に向けてアドバイスを頂けますか? ロバート:主なアドバイスとしては、最初から丈夫で分かり切った構造を確立する事です。また、熱心で忠実で、また信頼でき、さらに素晴らしいコミュニケーション能力を持ったチームプレーヤーを迎え入れることも大事です。環境の問題ではないし、そのような外見に揺さぶられるのは無意味で危険だと信じています。最終的には一人にかかっているのです。その一人とは、あなたのことです!イケダ・ダイサクさんが言う通り、「最も重要なことは、あなたが輝く目印になって、喜びと幸福で輝き、自信と勇気をもって人生を生きていくことなのです。光で輝ければ、人生に暗さはありません!」また、私は200年前にゲーテが言った、「自分が出来ること、または自分で出来ると信じている事は、始めなさい。大胆さは、天才的で強力なパワーを持っているのです。今すぐ始めなさい」これが、チャリティーを始めたいと思っている人に向けての私のアドバイスです。でも、頭ではなく、心からのモチベーションが大事なのを忘れないでください。 

マイケル・クルーゼル氏とプーミン・ユヴァチヤルスクル氏 - Eatigo

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インターネット上にある、お腹を空かせているユーザーと、近くの空席があるレストランを割引付きで結ぶアプリHuman Asiaは、マイケルさんとプーミンさんにインタビューをする機会を得ることが出来ました。 Eatigoのきっかけを教えて頂けますか?Eatigoの基本的なアイデアは、レストランが収容可能人数に対して効率よくお客を入れられていない事から始まりました。ホテルや航空会社の稼働率は80パーセントに及んでいるのに対し、レストランの場合は30~35パーントにしか稼働率が及んでいません。つまり、そのレストランがある地域に新しく引っ越してきた人々にとっては、この機会は“ブルーオーシャン”なのです。レストラン業界はグローバルでもあるので、世界中のレストランが同様の問題を抱えているのです。なので、レストラン業界は、世界で約2.6兆ドルに及ぶビジネスであり、多大なポテンシャルを持っているのです。そしてなぜ食品業界かというと、食品は地理や文化、宗教もすべても超越している特別な業界だからです。世界中の人が毎日3食食べています。いつまでも人は食べ物との関係があり、高い発生率と関連性のおかげで、取引をする業界にとっては完璧に適しているのです。  Eatigoについて詳しく教えてください。また、ユーザーはどのような利益を得られますか? ユーザーにとっての利益は、毎日いつでもサイトを使用するだけで、割引付きで700以上の人気レストランに予約出来ることです。そして、Eatigoでは、日々特定の時間帯でメニュー上のアイテムに対50パーセントの割引を提供しています。これは世界的にユニークなことです。さらに、ユーザーは前もって支払う必要はなく、クーポンやクレジットカードの情報記入の必要もないので、とても便利でかつ安心してご利用頂けるのです。レストラン側にとっての利益は、Eatigoのユーザーがお客としてレストランに行くので、空席を埋められることです。他の似たサイトでは、90パーセント近くのユーザーを、ピーク時に送りますが、それに対しEatigoは、ユーザーの90パーセント近くをピーク時以外に送っているのです。私たちは、提携を結んでいるレストランが、全てのテーブルにおいて利益が出ることと、全体的な収益性を改善することを保証しています。  よくおっしゃる“利回りマネジメント”について詳しく教えて頂けますか? 利回りマネジメントは決して新しいものではなく、70年代から存在しています。アメリカ航空が先駆者であり、その後他の航空会社やホテルにも起用され始めました。私たちは、この既に試行されたアルゴリズムを、レストラン業界に紹介しているのです。利回りマネジメントは、別々の人々に違うタイミングで、そしてその時点での需要と供給の変化に応じた商品の値段を請求することです。航空会社の航空券の値段が数分毎に違ったり、Uberにサージプライシングが存在するのは、この利回りマネジメントのせいなのです。Eatigoは、締結を結んであるレストランに行く時間帯に応じてユーザーに割引を提供することにより、この論理をレストランに当てはめているのです。  現在の対象はシンガポールとタイですが、どうしてその国々を選んだのですか?また、次の対象となる国はどこでしょうか? その2つの国を選んだ理由は、お互いに違うけど、同様な局面も共用しているアルファな市場を探していたのです。まず第1に外食する文化があり、第2に割引に対して慣れていて、第3に十分なインターネットの普及率がある国を必要としていました。タイもシンガポールも、全ての要件を満たしていたのです。さらに、シンガポールのような発展していて競争率が高い国と、発展途上国であり競争率が低いタイではどのような違いがあるかを知りたかったのです。2年後には、両国でのアルファな市場にて市場のリーダー的存在になることができ、今後どう拡張するかを計画するために十分な経験を得ることが出来ました。近い将来は、東南アジアでの業界内でEatigoの活躍を期待できると思っています!  現在や今までに直面した困難は何ですか? 最初は、どの新しい企業も対面する困難に直面しました。良いスタッフを探すことや、給料の支払いや給料に関する書類作成、ビジネスモデルの確立などです。他には、ビジネスインテリジェンスの導入が遅すぎたり、市場に対してお金を費やすのが早すぎたこともありました。また、ベンチャーキャピタル相手に、説得するのも苦労しました。東南アジアにあるベンチャーキャピタルのほとんどはリスク回避を望んでいて、すでに他の地域で成功している案にしか手を出したがりません。彼らは、始めたばかりで新しい挑戦に挑んでいるビジネスの支援は好みません。その理由により、私たちの投資家の全ての方々は皆戦略的投資家であり、もっと長期的なビジョンを持っています。今現在の困難といえば、ビジネスモデルを確立するのは終わったので、組織をプロフェッショナル化したり、より良いプロセスを作り出したり、新しい市場でのモデル使用のためより良く実行させることです。  Eatigoのビジネスには、社会的影響要素は何かありますか? Eatigoの予約は全て割引付きなので、ユーザーが予約する際は、毎回節約することができ、ユーザーの生活を少し良く、楽にするのを本質的に助けています。でも、私たちの会社が成長し収益性が高くなるにつれ、CSRプログラムについて考え始めてもいます。  Eatigoで働きたい人に向けて、職場のカルチャーを教えて頂けますか? 私たちの職場は、フラットな階層で、非常に率直で直接のコミュニケーションを好むとても楽しい場所です。大声で話すこともしょっちゅうです。そしてEatigoというブランドと提供しているサービスに対し情熱的で、業界で最初にこのようなサービスを始めたという先駆け者のような気持ちも持っています。小さい頃の夢は何でしたか? マイケル:私はフランス人の父とスイス人の母に生まれた一人っ子で、ドイツで芸術的な家族環境の中育ちました。子供のころは、生物学者になりたかったのですが、大学生になり経済学者、そして後にコカ・コーラの会社でマーケターとして働くようになりました。プーミン:私は11歳の時からイギリスで幸い教育を受けることができ、電気工学と電子エンジニアリングの学位を取得し大学を卒業しました。海外留学をして、物事に対してより広くそしてより大きく考えられるようになりました。いつも同僚に比べて、その点有利がある気がします。私の夢は、特になりたかった職業はありませんでした。でも、成功して認識されることには好感を抱いていました。いつも自分自身には、「世の中で成功を収めている人々の一人に自分もなれるかしら?そしてどうしたらいいのかしら?」と問いかけています。  昔からいづれは起業家になると思っていましたか? マイケル:起業家に実際になる結構前から、なりたいという欲望はありました。タイミングが良くて、チームがあって商品も相応しく、さらにGlobal Fortune 500での勤務で疲労が増していた時に、思い切って始めました。それ以降振り返ることはありませんでいた。プーミン: 私の家族の中には常に起業家的スピリットがあったと思います。家族一人一人が、過去に自分自身で何かを始めたことがあります。私の両親は、私が彼らの跡継ぎをするのは私の時間がもったいないと思ってたので、私に、自分自身のビジネスアイデアを生み出せば、応援すると言ってくれました。最初は今現在も続いている水関係のビジネスを思いついたのですが、本格的なブレイクスルーは、このEatigoでした。  もし起業家になっていなければ、どんな職業に就いてたと思いますか? マイケル:似たような仕事をしている会社のCEOになっていたと思います。でも自分のビジネスで働けてはいないのであまり幸せにはなってないと思います。プーミン:小さいときはずっとビデオゲームに熱中していたので、ビデオゲーム開発に携わっていられれば幸せになっていたと思います。でも、成長して業界のことを学ぶにつれて、ビデオゲームに関連する仕事は見た目よりも難しいことに気づきました。ゲーム業界でなければ、TV番組やビデオプロダクションに関わる仕事を希望していたと思います。楽しそうですよね。  良い起業家になるには、どんな性格が必要だと思いますか? マイケル:ビジョンを持ち、周りの人より先に物事を見れることです。ビジュアルを持ち、概念化し、それを実行する必要があります。不確実性や、他の人が去る物に対して立ち向かうのを恐れない事です。プーミン:起業家は、他の人に比べより大きなビジョンを持つことや、他の人の商品と比べはるかに上回る商品を作るには何が必要かを理解することがとても大事です。そして常に周りの物事がなぜそうなっているかを考え、改善出来るポイントがあるかを探すのです。また、悪い案と良い案の見分けが出来ないとなりません。自分が作り出した案を気に入りすぎず、時には捨てることも必要です。あと、執着心も必要です。普段の一日の流れを教えて頂けますか? マイケル:僕は、アラームがなる6時半に毎朝起きて、7時から8時までの間はランニングします。その後、9時の出勤前に世界中のニュースを読みます。オフィスに着いて一番最初にメールの処理をして、その後その日のタスクをチェックします。その後は会議やスカイプコールだったり、Eatigoの成功に向けて頑張るのみです。そして家族との時間のために7時には帰宅し、12時には就寝です。プーミン:私は昔から朝早くに起きるのが苦手だったので、朝はあまり好みません。パンと豆乳の軽い朝食を取り、車で出勤します。出勤後一番最初にすることは、パソコンでその日のタスクをチェックして、優先順位を決めます。夕方は、美味しいごはんを見つけにいきます。値段が高くなくても、美味しいものを探すのです。その後家に帰り、TVをみたりゲームを数時間程して、午前1時頃に就寝です。  人生の原則を教えて頂けますか? プーミン:常に幸福を求めることです。お金も大事ですか、幸せになれるとは限りません。すごく幸せな人々に、もっとお金を稼げとは言いませんし、裕福な人に、どうしたら幸せになれるかを聞いてもすぐに答えられない人もいますよね。人生で成功している人は、世の中で一番稼いでいる人ではなく、一番幸せな人々なのです。好きな名言はありますか? マイケル:3つあるのですが、1番目は「同じ過ちを何度も犯し、それを経験と呼ぶ人々がいる」。2番目は「全ての企業では、誰かが何かを売るまでコストしか発生しない」そして3番目は、「恐れず、やってみよう!」です。熱心な起業家に向けて、最後にアドバイスを頂けますか? マイケル:マーク・キューバン氏が言った言葉なのですが、「執着できることだけをすれ」「出口があるうちは、執着していない」です。 Visit Eatigo at https://eatigo.com/home/th/en/bangkok/

ジョナサン・ツェ - 教科書市場の改編

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教科書業界の破壊者、Zookalは、学生が教科書を購入する方法を変え、同時に節約の助けもします。 高等教育を受ける学生にとって、1期しか使用しない教科書を買うのは痛点でした。でも、Zookalは生徒に買うのではなく、借りれるように変えたのです。Human Asiaは、今回Zookal創設者のアーメド・ハイダーさんとジョナサン・ツェさんにインタビューをしました。  Zookalのきっかけについて教えてください。なぜオンラインでの教科書のレンタルを始めたのですか? アーメド:自分たちも学生なので、現時点の、高値で近づき難い教育を、個人的に実感していました。なので、教育をもっと手頃な価格で受けやすくするツールを作りたかったのです。最初は、生徒ならだれしも問題視する高値でやっかいな教科書をレンタルする事から始めました。始めてから、すでに学生は自身の教科書をレンタルしたり、新品を買っても使用後に売却していることが分かりました。なので、インターネット上でレンタルや教科書の売買をもっと効率的で簡単にできるサイトを作ったのです。このサイトは、多くの学生ユーザーを集め、彼らを活用して、さらに学生を手助けできるオンラインツールをリリースすることが出来るようになりました。  Zookalを使用する学生は、在学中平均でどれほど節約する事ができるのでしょうか? アーメド:国々によって、違うサービスを提供しているので、典型的な学生はいなく、平均の節約額を出すのは難しいです。学生の居場所や学習ニーズによって違う学生を対象に、様々なサービスを提供しています。ただ、平均的な学生がいるとすると、学生時代、多くて1500ドル程節約できています。でもそれより大事なことは、学習の質が上がり、学生たちの成績が上がる事です!  教科書レンタルの仕組みと、サイトの質を維持するためにしていることは何ですか? アーメド:学生は、国によって違いますが、一学期(約3~4ヶ月)の間、教科書を借りることができます。もし教科書が再レンタル不可または損傷している場合は、学生のクレジットカードを保存しているので、教科書の値段を請求します。この平等的なアプローチにより、学生皆がサービスを楽しめ、それと同時に貸し出す教科書も高品質で提供できているのです。  サイト上で提供している、ビデオラーニングについて教えて頂けますか? アーメド:Zookalデジタルビデオプラットフォームは、その教科に優れている仲間から、ビデオを通して学べる所となあっています。学生が、お互いに助けたり教えあったりしているのに気づき、オンラインでも出来るようにしたのです。ただ書面だけを見て学ぶよりも、理解を含めることが出来るとの理由で、ビデオでのプラットフォームがが最適しています。サイト上にいる各教科内で優秀な学生を見つけ出し、タブレットとヘッドセットを渡し、各教科のまとめを分かりやすくまとめてもらったり、上達するアドバイスなどを教えてもらうのです。  最近、香港とシンガポールでもサイトを立ち上げられましたよね。サイトの拡張計画と、今後数年のZookalの将来を教えてください。 アーメド:私たちは、自身達をいつもグローバル企業だと考えてきました。学生の問題は、ローカルな問題ではなく、グローバルな問題だと理解しています。現在本社はシンガポールにあり、拡張の第一段階の対象は東南アジアの国々です。東南アジアでの拡張が成功すれば、徐々に世界中に広めていく予定です。他のセグメントと違い、教育は国々によって全く違うため、一気に世界中に広める事は難しいのです。Zookalは収益性の高いサイトですか?また、一番のライバルは誰ですか? アーメド:Zookalはすでに高収益で、年々370パーセント増で成長しています。昨年だけでも、10億ドル程の収入を出しました。また、現時点では、私達が提供しているサービス面での直接のライバルはいません。個々のサービスでは競争者はいますが、あまり気にしていません。私達の主な焦点は、ユーザーに私達のサイト上で素晴らしい経験を体験もらう事です。  Zookalで働きたい人に向けて、企業文化を教えて頂けますか? アーメド:会社では、自発で積極的な態度を育んでいます。チームの一人一人が、私達のビジョンを信じ、高い労働観を持っています。参考までに申し上げると、正職員1人ひとりに対し、2億の収入があるのです。私達と同じサイズクラスの他のサイトと比べると、私達はとても効率的で勤勉です。私達にとって、サイトを始めた当初から、ずっと友達のグループ内で働いている感じなので、職場で楽しむこともあると同時に、仕事もちゃんと終わらせています。もしあなたが、世の中を変えて国際的に影響を与えたいと思っているのなら、Zookalは求人中なので是非連絡ください! 次は、もう一人の創設者のジョン・ツェさんにお話を聞いてきました。   子供時代の事と、持ってた夢について教えてください。 ジョン:私はオーストラリアのシドニーで、オーストラリア人の母と香港から来た父、そして双子の姉2人と妹2人の中で育ちました。長い間、私達はホーンズビーという、とても緑が多い郊外に住んでいました。小さいときはたくさんのスポーツをし、その中でもサッカーが主な趣味でした。結構シャイで人目を気にする子で、10代半ばでは、歯科矯正をしていてニキビがあり、ひょろっとした体形だったので特にそうでした。自分自身が、一番の敵でした。10歳の時に、大人になったらスーツを着てブリーフケースをもって街で働くのを夢見ていたことをはっきり覚えています。消防士等になりたいと思ったことはありませんでした。でも、今大人になってやりたい事は、番組であるCSIのような探偵になってマイアミで仕事したり、自身のテレビ番組を持った有名なシェフになる事です。次の人生では、実際にそうなれるよう追いかけるかもしれませんが、今は自分が頑張っている事にとても満足しています。小さい頃はリスクを回避するタイプでしたが、でも興味深いことに、現在の私はビジネス面でも人生でも、リスク愛好家なのです。家族や友達は、殻から出すぎだと思っているでしょう。  いつ、そうしてどうして起業家になると決めたのですか? ジョン:大学で大銀行や会計事務所のパネルの間を通って歩いていた時に、理想の候補者は、偏りがなく多彩で、課外活動やリーダーシップの経験がある人だと書いてあったのを覚えています。その次にみた、マクワイア大学にあるアジアパシフィック学生企業社会のポスターではマーケティング担当者の求人があり、かなり早く応募しました。そのポスターには、“成功のはしごを登るな、自分で作れ!”みたいなスローガンが書いてあったのを一生忘れません。企業に応募し始めたのが、起業家としての一番最初の見識でした。その数年後、そのポスターを見て応募した組織の会長となり、スタンフォード大学に旅行をしに行った際に、シリコンバレーのスタートアップの人生について学びました。それには関係なく、マクワイア大学で会計と法律の両方の学位を取得し、インターンとして4つの大きな会計事務所で働い、オーストラリアの大銀行に院生として勤めました。まとめると、1年を通してホーンズビーからシドニーのビジネス街に通い続けた間、いろいろと空想をし始めたのです。その空想が、自身の道を行き、自分の会社を立てて人を雇うといったものでした。そして副業として学生がさらに雇用に適するよう手助けをし、銀行での職業と合わせると結構な金額を稼ぐことができました。大学の友達、そして現在はZookalの共同創設者とCEOのアーメド・ハイダーは2013年にすでに彼自身の教育関連の会社を始めていたので、彼と力を合わせることを決めたのです。それ以降はずっとZookalでフルタイムで働いています。  普段の一日の流れを教えてください。 ジョン:私は早寝早起きタイプです。通常は朝7時に起き、11時前には就寝します。朝起きてまずはジムに行きます。現在はアジア内の生徒向けのデジタル教育ツールの開発に焦点を置いていて、とても生産指向な役割を果たしています。去年はシンガポールと香港にデジタルビデオプラットフォームを拡張させ、フィリピンの学校や大学に通っている学生向けのアプリケーションを試行運用し始めました。仕事では、Zookalのツール機能を向上させたり見た目を良くするためにチーム内のデザイナーや開発者と連絡を取り合っています。サイト上でのクイズのアプリには、フィリピン内に質問やクイズを作成してくれている教師や学生達がいますで、彼らとも連絡を取り合います。また、私はまじめな性格なので、食べ物に気を使ったり、エクササイズに心がけ、効果的に仕事が出来るようにしています。当初は、常に休みなしに効率悪く働いていたのですが、燃え尽きて不満足な結果に繋がったので、今は効率性と結果に重点を置いています。  あなたにとって成功とは何ですか? ジョン:安っぽく聞こえるかもしれませんが、私にとっての成功は、結果とそれまでの道どりを含めたものです。皆、自分や今まで感情的や財政的に支援してきてくれた人のためにお金を稼ぎたいと思っていますが、私が起業家としてこの道を選んだ理由は、サイトのユーザーや学生のコミュニティに大きな影響を与え、偉大な足跡を残したいからです。作戦としては、物事を大きく考え、大きく成長し続け、出来るだけ大きい影響を与える事です。どうやって成功にたどり着くかは、様々な市場に合わせた、自身のプロダクトのオファーやサービスにかかっているのです。  モチベーションの元は何ですか? ジョン:幸いと、運のおかげで、私は非常に自発的なタイプなのです。名言を読んだり、誰かや何かにインスパイアされる必要もありません。ただ、やり続けるのです。私には、素晴らしくてインパクトのあるものを作りたい欲望や、一生懸命働き、リスクを負って偉大な足跡を残したいと思う欲望が最初から備わっているのです。  熱心な起業家の人に向けてアドバイスはありますか? ジョン:完璧な最初の一歩なんてありません。起業初めに考える物とは違うプロダクトに最終的にたどり着く事もしばしあります。いいアイデアを思いつくのを待たず、日常生活の中で何か問題に巡り合えるか見てみるのです。その問題について、解決方法があるかを考えたり、その問題について十分な大きさの市場があるかを調べてみるのです。例えば、トイレットペーパーがいつも足りないとします。その問題に対し、家にあるトイレットペーパーを把握して、無くなる前に教えてくれるアプリを作れば解決するとします。でも、それってビジネスを作るほどの大問題でしょうか?見ず知らずの人が、お金を出してまでそのアプリを欲すると思いますか?さらに、その解決方法は、現在の状況に比べて本当にいい案でしょうか? ユーザー達がビタミン(あると良いもの)ではなく、痛み止め(必要なもの)だと思える、拡大可能な解決方法を生み出しましょう。Visit Zookal at https://www.zookal.com/

クリスティーナ・スリアジャジャ - 宿泊予約の方法への挑戦

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Travelioという名のインターネット上にある、世界中のトラベラーに宿泊費の節約を助けるサイトを運営している、クリスティーナ・スリアジャジャさんにお話を伺いました。 インドネシアで有名なビジネス一家に生まれたクリスティーナさんは、卒業後に、通常であればすぐ継ぐべきだった家業の道には進みませんでした。アメリカにあるUSC,スタンフォード、そしてコーネルからの学位を持っていた彼女は卒業後、まずIntercontinental Group、AXA、Ernst&Youngといった大企業で働き、経験を積むことに決めたのです。そして2014年に、彼女はTravelioというインターネット上で世界中のトラベラーに宿泊費の節約を手助けする会社をインドネシアで開き、企業界に初めて足を踏み入れたのです。彼女のサイトの仕組みですが、ユーザーは“Coba Tower”(直訳すると、“交渉を試む”)をクリックし、希望している宿泊費を記入する事になっています。そうすると、以下の3つのケースに繋がります。1つ目は自動的に拒否されるケース、2つ目は自動的に受諾されるケース、そして3つ目は24時間以内に交渉希望相手のホテルから回答がくるケースです。このサイトのユニークで新鮮なアイディアのおかげで、ホテル側は予約状況を考慮した上でユーザーの宿泊費を決めることができ、ユーザー側は宿泊費を可能な限り節約できるため、双方に有利な状況を作ることが出来ているのです。Human Asiaは、今回ジャカルタにある彼女のオフィスの近くの喫茶店で、クリスティーナさんにインタビューをしてきました。  Travelioを始めようと思ったきっかけを教えて頂けますか? クリスティーナ: USCに通っていた時に、ビジネスホテルの展開方法が課題のプロジェクトに取り組んだ事がきっかけとなりました。そのプロジェクトは、現実となり、インドネシア国内にある、4つ星施設付きのの3つ星バティカホテルが作られたのです。それと同時の2014年6月に、インターネット上での宿泊予約サイトの作成を考え始めました。最初は、Pricelineというサイトの様な、ホテル部屋をオークションして予約する形のサイト作成を考えていましたが、インドネシア国内では、頼れる国内ホテルの基準評価が存在しなかったため、Travelioのサイトを作ることに決めたのです。  Travelioを作った共同創設者の方達についてと、どう彼らと出会ったのかを教えて頂けますか? クリスティーナ: 共同創設者は私の他に、ヘンドリー・ルスリとフリア・アガスティナスという2人がいます。ヘンドリーとは、彼がバティカおてるに宿泊用ソフトウェアを売った際に出会いました。彼は現在TravelioのCTOでテクノロジー関係を任せています。フリアは、私の父の会社内で勤務していたので、その際出会いました。彼にはTravelioの経費を任せています。  Travelioの、ユニークな宿泊費交渉システムについてもう少し教えて頂けますか?ユーザーには、宿泊費交渉の他にどのような得があるのでしょうか? クリスティーナ: 私たちのサイトのTawar Menawar(値段交渉)には、ユーザーとホテル側両方に価値命題がある事は確かです。インターネット上にはレートパリティーという料金の同等性が存在しているので、ホテルから教えられた値段をそのまま旅行代理店は提示する必要があります。でもTravelioのサイトでは、表示価格しか載せていません。サイトを使用するユーザーが希望した宿泊費がホテル側が合意できる値段の場合は、システムが自動的に受け入れます。もしユーザーが受け入れ可能以下の値段を希望すると、システムは自動的に拒否します。そしてもしユーザーがその間の値段を希望すると、システムはホテル側に連絡し、判断を待つのです。そのおかげで、6か月も前から旅行代理店に決まった値段を教えるのとは違い、サイトでは、ホテル側はその日の予約状況に応じて宿泊費を調整する事が可能です。それと同時に、ユーザーは旅行代理店では掲げられてない値段で宿泊予約が出来るのです。  Travelioは、いくつのホテルや宿泊施設と提携しているのでしょうか? クリスティーナ: 2016年7月現時点では、約1,3000の施設と提携しています。今後2年間で、50,000以上の施設との提携を目指しています。  対象としている国や地域を教えて頂けますか? クリスティーナ:現在は、カンボジアとインド以外の全アジアの国や地域を対象としています。その中でも主な焦点は、私たちに先発者の優位性があるインドネシア国内です。それに加え、南東アジアに来る旅行者にも焦点を置いています。  一番のライバルは誰ですか? クリスティーナ: 同様の市場で、一番大きいプレーヤーはTravelokaというサイトですが、私たちは宿泊施設のみに焦点を置いているので、直接対決しているわけではありません。強いて言うなら、一番のライバルはAirbnbです。そうは言っても、Airbnbはプライベートな宿泊先だけを扱っているのに対し、私たちはプライベートとホテルの両方の宿泊施設を扱っていますので、その違いと宿泊費交渉システムを持っているTravelioは、どのサイトとも違うといえます。  インドネシア内のプライベート宿泊先のマーケットの大きさを教えて頂けますか? クリスティーナ:2、3年先にブームすると私は思っています。インドネシア内では、個人のアパートを貸し出すアイディアは新しいわけではないのですが、大抵はオフラインで行われています。インターネット上でそういったやり取りをする場が今はないので、私たちはそのギャップを埋めたいのです。  起業家として直面してきた中で、一番の課題は何ですか? クリスティーナ: 人々と時間の管理です。上に立つと、自分の仕事の他に、従業員の仕事や投資家の人々についても対応する必要があります。テクニカルな問題は通常は対応できますが、人々には時間を費やす必要があります。  仕事以外で興味がある事は何ですか? クリスティーナ: 小さい頃からスポーツに興味があり、3年連続でジュニアのネットボールとサッカーの国際大会にシンガポールを代表して出場しました。  クリスティーナさんの、普段の一日の流れを教えてください。 クリスティーナ:今年は、基金を集めるために、海外出張の日々が続いたため、ジャカルタに2週間も続けて滞在できた事がありませんでした。  時間をさかのぼることが出来るとしたら、何を変えたいですか? クリスティーナ: サイトをより早く大きくさせるため、もっと前から基金集めの活動を始めていたと思います。  若い起業家の人々向けて、アドバイスはありますか? クリスティーナ: 人を雇う責任や、家族の健康や幸福を背負うことに自信がないのなら、ビジネスを始めて人を雇うべきではないと思います。でも反対に、私にとっては人々の頼りになってることが、私を元気づけてくれ、日々頑張れる理由となっています。  近い将来、Travelioにはどんなことを期待できますか?                クリスティーナ: Travelioは、私たちが想像してたサイトを現時点で達成できたと思っています。でも、近い将来エキサイティングな発表があるかもしれないので、待っていてください。*Human Asiaは、Travelioが最近Gobiパートナーズと2億円の基金の商談を成立されたつ報告しています。 

マリー・ノースモア - 笑顔というギフトを贈って

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バリにあるスマイル財団は、インドネシアにいる顔面障害を持っている子供たちを笑顔にしようという任務に取り組んでいます。 2005年に設立されて以降、バリにあるスマイル財団、もしくはインドネシアのバハサにいるヤヤサン・センユムさんは、生まれつき頭蓋顔面の障害を持っている子供達に対し、無償で顔面手術を施してきました。顔面障害といっても多種類あり、口唇口蓋裂やゴールデンハー症候群、アペール症候群、そして顔面腫瘍等が存在します。財団の創業者であるマリー・ノースモアさんは、そういった子供達の人生を変えようと、顔面手術だけではなく愛とケアをもって任務に取り組んできました。 以下はHUMAN ASIAとマリーさんとのインタビューです。―スマイル財団の始まりを教えてください。マリー: 2005年に、口唇口蓋裂やその他の顔面障害を持っている人々のための財団を設立してほしいとオーストリア人のお医者様から声が掛かりました。その時は顔面障害についてあまり理解していなかったのですが、お声掛けしてくれたお医者様を信頼していましたし、亡くなった夫についての本も書き終わっていたので、新たなチャレンジに心の準備は出来ていました。それで、数人の良き友人の助けを得ながら、バリのスマイル財団を設立しました。最初は資金も無くお願いをしてばかりでしたが、徐々に現在も応援してくれている寄贈者が増えていきました。そして財団が寄贈者や友人の助けと共に設立し、良い評判が出てくると、後はそこまで厳しくはなかったです。  ―財団がケアしている子供達と、その子達の背後事情を教えてください。 マリー: 患者の子供たちはインドネシア東部のいたるところから来ています、私たちが見つけられる限りであればどこでもです。私たちに協力してくれている福祉ワーカーやパートナーとなっている財団が地方の患者と調整をし、患者と家族内から一人をエスコートとしてバリに治療のために送ってくれるのです。バリに来た患者は、お医者さんが手術後に家に帰って良いと許可を出すまでの期間、お部屋、ご飯が与えられ、私たちのチームやスタッフによるケアを受けます。私達財団のスマイルハウスには、全部で11部屋があり、私たちのオフィスと台所も一つついています。 ―顔面障害を持っていると、どのような困難に面するのでしょうか?マリー: 顔は一番先に人の目がいく場所なので、顔面障害を持っていると、持っている人自身にも、そして見る人にもトラウマになってしまうのです。 見た目だけの問題ではなく、健康面でも害が出てきます。例えば、口唇口蓋裂を持っている赤ちゃんはちゃんと乳を吸えないので、その子の母親にとっても授乳がとても難しくなります。そうするとミルクは鼻から出てきてしまうので、栄養失調になってしまったり、違う管を通って体に入り、肺に問題が出てきてしまうのです。 大人の顔面障害でも、噛めない等の問題で食べられなかったりして、それも栄養失調につながってしまうんどえす。そのため、私たちの所に来るほとんどの患者に、手術を受ける前に健康あることを確実にするために、きちんと食事をとらせています。また、年に2回開催するクリニックに、重度の顔面障害を持っている人を招待しています。 そこで、地元とオーストラリアからの専門家が、患者それぞれのケアプランを決めていくのです。そして顔面手術が必要だと診断された患者は、エスコート1人と共にオーストラリアのアデレードにあるCranioFacial Instituteに呼ばれる事もあります。このプログラムでは、1年に10人までの無償での治療をオファーしていますので、もしオーストラリアで治療を受ける必要がある患者がいる場合は、3か月に及ぶ滞在を含めた旅行費用をプログラムが負担するのです。 この寛大なプログラムは、南オーストリアの政府によってスポンサーされています。―スマイル財団は、手術を受けた後の子供達も長期的にサポートしているのですか? Mary: 顔面障害を持って生まれてきた子たちは、手術後でも、頭部は成長と共に変化していくため、私たちがサポートしているタイプのケアは長期間に及ぶアプローチが必要となっています。 特定の手術、例えば歯科矯正治療の場合は、完治するまでに何年もかかります。 そのため、今まで治療してきた患者の記録を保持し、必要に応じて受診をしに来てもらっています。また、患者には言語療法も提供しています。これは特に、口唇口蓋裂を持って生まれ、口蓋が開いたまま話すことを学んだ患者には、手術後にさらにはっきり話せるようになるために大事な療法です。また、人里離れた村で生活する人々の中では特に衛生面で問題が有るので、そのような村から来る患者に正しい歯の磨き方を教えたり、健康的な食事の作り方等を教えるためには良い機会だと思っています。その他にも、スタッフ一同は、手仕事や英語、そしてパソコンを教えたりもしています。  ―スマイル財団が直面している中で、現在一番困難なチャレンジと、近い将来あり得るチャレンジは何ですか? Mary: 私たちは社会福祉財団で、スタッフが医療の教育を受けているわけではないので、患者に最善の治療ができているか心配しています。ですが、スタッフの能力を最大に出来るよういつも教育しています。また、治療が必要な患者を探し出せているかも心配しています。人里離れている村に暮らしている場合は、財団の存在さえ知らない可能性もありますので、遠くまで探しに行く必要があります。 その場合のために、地方に住んでいる人を雇い、患者と患者の家族とどう交流し、財団がどうやって助けてくれるかを教えてあげれるよう教育しています。私自身、我々財団に発見される前に亡くなってしまう患者がいるのは十分承知していますので、常に基金を探し、これだけの容量の仕事を扱えるようにマネージメントを増やす努力をしています。また、私達の任務で大事な事は、持続可能性に焦点を当てる事です。その為には、外国からの医者に頼るよりも、地元の保健団体を支援する方が何倍も好ましいので、地元の外科医や脳神経外科医がオーストラリアのアデレードにあるCranioFacial Instituteに行けるよう支援もしてきました。  ―私たちが財団にどう貢献できるか教えて頂けますか? Mary: 一番財団が必要としているのは基金です。基金があればあるほど、多くの人を助ける事ができます。 統計によると、600人に1人の子供が口唇口蓋裂を持って生まれてきています。それをインドネシアの人口を使って推定すると、毎年何百人もの子が口唇口蓋裂を持って生まれてきているのです。その何百人の子供一人一人が助けを必要としているのです!  マリー・ノースモアさん自身について、もっと知りたくなりました。 ―マリー、あなたご自身の事をもう少し教えてください。 Mary: 私はイギリスで生まれました。父は政府に勤めていて、主婦の母はいつも良い人生を送るためには教育が鍵だと言っていました。私自身は司書として勤める機会を与えられたのですが、旅行がしたかったので、代わりに英語の教師になってイタリア、ギリシャ、香港にあるブリティッシュ・カウンシルで働きました。その時にバリで短期間バケーションで滞在したのですが、バリがとても好きになったのです。1984年に、5年後の1989年に結婚することになる相手に出会ったのがきっかけで人生が大きく変わりました。彼の名はアブドゥル・アジズ、ローマで勉強した後バリのウブドに移住したインドネシアのアーティストです。女性のアーティストの作品は、展覧されるのも、売るのもとても大変なのを知って、1991年にセニワティというアジア初の女性アーティスト向けのギャラリーを開きました。ギャラリーは2012年に閉まったのだけど、今でも違う形で組織は続いています。 夫のアジズは2002年に亡くなり、その後の4年間は、彼の作品と人生についての本を書きました。  -ということは、マリーさんはインドネシアの国籍をもっているのですか? Mary: アブドゥル・アジズと結婚した際にインドネシアの国民になったので、1989年以降、バリは私の母国となりました。 この素晴らしい国の発展に、何らかの形で貢献できてとても感謝しています。  ―財団を設立してから、学んだ人生レッスンを教えて頂けますか? Mary: 設立してから、私の親がいつも言ってた、教育は良い人生を送るために必要だって事が、全く正しいことだと学びました。世界中の母親は、自身の子供を愛していますが、非常に幸運な母親達のみ、問題を抱えた子供たちにまともな医療サービスを受けさせてあげられるのです。どんな組織や団体でも、良さは、スタッフ、寄贈者、サポーター、パートナー、そして色々な面でサポートしている人々によって決まってくる事、そして、一人に頼るべきではない事も学びました。 我々皆、消耗品なのです。 なので、この財団も、“マリーのスマイル財団”ではなく、“私たちの財団”であり、必要とされる限り大きいコミュニティに属するのです。  ―何か違う方法でやればよかったなど、後悔はありますか? Mary: もっと早くいろんな事を学んでおけば良かったと思います。財団を設立して以降、急な学習曲線だったのだけれど、もっと早く仕事が出来れば、もっと多くの人を助けることが出来ますよね。  ―財団やチャリティーを始めようと思っている人に向けて、アドバイスを頂けますか? Mary: まず初めに、その国の文化と言語を学ぶ事。そして需要に合っていない、必要とされているものを見つけ、情熱を注ぐこと。それが出来れば、後はその国の政府の法律を学んで従い、自身のエゴを捨て、設立した組織は自分ではなく人々に属することを自覚すること。最後に、自分のベストを尽くして、失敗しても許してあげることが大事だと思います。 マリーさん、ありがとうございました。Visit Yayasan Senyum (Smile Foundation) of Bali : http://www.senyumbali.org/

Razi Thalibが語る愛、結婚、そしてSetipe.com

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インドネシアの独身男女を守る仕事に取り組むRAZI THALIB Setipe.comはオンラインデーティングアプリTinderの二番煎じではない。真面目な出会いを探す男女に向けてサービスを展開しているのがSetipe.comだ。我々は、ジャカルタのオフィスを訪れ、Setipe.comのファウンダーRazi Thalibにインタビューを行った。   あなたの子供~青年時代について教えて下さい。 Razi:私はジャカルタで生まれましたが、父が外交官だったため多くの転居を経験しました。子供の時にはサンフランシスコとサウジアラビアに住みました。転勤族であることから、両親は、私の勉強について自宅学習が良いと判断しました。私が15歳の時には、普通のスクーリングなら2年かかるところを1年で済ませました。そして16歳の時にはオーストラリアの大学へ入学する準備ができていました。今の時代、人々は物理的に大学へ入る必要はありません。TVドラマを毎週見るか、一気に全ての回を観るか。今の時代の情報の使い方とはそういうことです。とはいえ、自宅学習や独学がベストと言うつもりもありません。大切な経験のひとつである、人との関わりが無いという面もあります。  SETIPE.COMの前の学歴と職歴についてお教え下さい。 Razi:まずシドニー工科大学でbusiness studiesを専攻しました。しかし、その時は金銭的に辛い時期でした。私は受講を延期し、シドニーで仕事を探す必要がありました。そしてその頃は、自分が本当にやりたいことはビジネスを学ぶことではないと気付いた時期でもありました。大学に戻った時、私はチャールズ・スタート大学で情報技術を学ぶことに決めました。その頃はおかしな仕事も少しやっていました。電話のアンケート調査、スーパーマーケットの棚卸し、新聞配達員などです。最初のきちんとした仕事はRSVPという企業(驚いたことに、オーストラリアのオンラインデーティングサイト会社)で、テクニカルカスタマーサポートとして雇われました。数年勤務の後、昇格し、17人のチームをマネージメントする立場になりました。Fairfax DigitalがRSVPを買収した頃です。Fairfaxでは、プロダクトマネージャーの時に初めて最前線で働くチャンスを得ました。インドネシアに帰った後の2011年、Zalora Indonesia の共同創立者であったNadiem Makarim (Gojekのファウンダー)に「仲間にならないか」と誘われました。これはMBAの支払いのチャンスだと思い、Zaloraのオファーを受けました。  あなたは、常に自分は起業家になると思っていましたか? Razi:全くです。私はいつもインターネットが魅力的だと考え、HotmailやYahoo!の黎明期を経験しました。しかし、オンラインベースの技術会社をスタートさせるなんて目標は予定していませんでした。実は、私のキャリアビジョンは数年のうちにしょっちゅう変わっていっていました。例えば私が10代の頃のこと。環境に関する勉強にとても興味がありましたが、それをキャリアとして追うことはありませんでした。でも、社会にインパクトを与える何かがしたいとは常に思い願っていました。Setipeは正に、私がしたかったことです。  なぜオンラインデーティングなのでしょうか? Razi: 2010年頃、インドネシア人の多くがソーシャルメディア上で独身であることを嘆いているのに気が付きました。オンラインデーティングビジネスは、私がFairfaxでそれまで経験してきたことでもあります。そうしてアイデアは形になっていきました。私は数十人にアンケートを取り、自主的にインドネシアのオンラインデーティング業界のリサーチをしました。そして、インドネシアにはオンラインデーティングの需要があるという結論を出したのです。インドネシアでは、ふたつの家族が繋がるという点で、結婚はとても大きな出来事です。愛や繋がりを求め、インドネシア人は結婚を熱望します。私はマーケット規模のポテンシャルが大きいことを知り、たいへんな需要があると思いました。また、オンラインデーティングは面白いものです。私のやりたいことを伝えると、人々の顔色は明るくなります。これもまた、私がSetipeを始める必要があるという証明でした。SETIPEの初期についてお教え下さい。あなたはそれらの経験からどんなことを学びましたか? Razi:開始時の信念は、投資を募るよりまず先にプロダクトをショーケースに並べることでした。ローンチのため、私は自分の貯金を使いました。私が思うに、ビジネスをスタートするために重要なのは良い共同創業者を持つことでしょう。理想的なのは、ビジョンを持ったプロダクトファウンダーと、技術によってビジョンを実現していくテクニカルファウンダーを持つことです。スタートアップファウンダーとしては、すべてのことに取り組み、解決していく必要があります。特に、初期の段階では。目標、戦略、そして実行の段階で、常に成長して日々問題を解決していく必要があるのです。オンラインデーティングは良いビジネスですか? Razi:そういう風に考えると、良いビジネスモデルではありません。素早くユーザーが誰かとマッチングすればするほど、我々はすぐにユーザーを失うわけです。また、我々は人口から見てニッチな部分をターゲティングしています。例えば、既婚者や低年齢層はターゲット外です。マーケットのポテンシャルを考えても、fintech だったり、他のEコマースのように大きくはありません。以上の理由から、もし私が純粋にビジネスをしたいと思っていたら、オンラインデーティングには目を付けなかったでしょう。何があなたを前進させますか? Razi:前述したように、オンラインデーティングはビジネスの観点から言えばベストの選択ではありません。しかしこの数年の仕事はとても楽しく興味深いものでした。愛やロマンスについて毎日語ったことのみならず、私はいくつかの大学から、心理学専攻の学生に向けて恋愛関係について講演してほしいと招待も受けました。しかし、私がここまで来られた大きな理由は、社会にインパクトを与えたことと、宗教的な要素です。誰かの正しいパートナー選びを助けるとき、それはより幸せな人生に繋がるというだけではなく、その人自身の信仰にも感動を与えるのです。私はけして経済的に成功しているわけではありません。しかし以上のようなことが私を前進させるのです。SETIPEについて教えてください。また、他のオンラインデーティングプラットフォームとはどのように差別化を図りましたか? Razi:まず、私はTinder等他のオンラインデーティングプラットフォームをライバルと考えませんでした。彼らのことは成功者だと見ていました。インドネシアの人々にオンラインデーティングの世界があることを伝えた点で、彼らはパイオニアでした。Setipeと他サービスの大きな違いは、Setipeに登録すると、ユーザーはまず自分自身について100の質問に答える必要がある点です。ユーザーは他のユーザーを検索したりスワイプしたりすることはできません。代わりに、我々のアルゴリズムが最初の質問を通してぴったりのユーザーを見つけ出します。こういう点で、私たちのサービスは真面目な出会いを探しているユーザーを魅了しています。100の質問について詳しくお教えください。 Razi:質問は5つのカテゴリから成ります。年齢など人口統計、好み、性格、相性、そして経済面です。これらの質問をインドネシア文化にフィットするように調節し、他の西欧ベースのオンラインデーティングプラットフォームとの差別化を図っています。ユーザーの回答を基に、いくつかマッチする相手を表示させます。これらのアルゴリズムは我々専門の心理学者によって開発されたものです。面白いのは、この質問が今後の恋愛関係についてユーザー自身の気付きともなることです。恋人と長い関係を築くためにはどんなことが必要なのか、質問に答えることによって学んでいくのです。そのような質問以外には、どんな基準でユーザーをマッチさせるのでしょうか? Razi:今現在は質問することによってのみマッチングを行っています。しかし、将来的にはユーザーの魅力に基づいてマッチングを行う予定です。例えば、外見の似ている人同士を繋げるなどです。見た目の似ている者同士が惹かれあうという統計もあるのです。  これまでどれくらいのカップルが結婚まで至りましたか? Razi:これまで138組の結婚の知らせを受け取りました。これは一部であり、もっと多くの方が結婚しています。あなたから見て理想の従業員はどんな人ですか? Razi:インドネシアでのスタートアップが難しい理由のひとつは、後を追うことができるような先行者がいないことです。オンラインデーティングはインドネシアで比較的新しいコンセプトですから、経験者を集めるのが大変です。適応することと学ぶことに柔軟性があり、批判的に物事を見ることができ、自分自身で物事を起こしていける人を求めます。私は、ただ給与を求めてくる人材ではなく、情熱とビジョンを分かち合える人材を探しています。現在インドネシアにはこのような能力を持つ人材が乏しいのです。我々は、海外にも目を向けて才能あるインドネシア人を探さなくてはいけないでしょう。  インドネシアでのオンラインデーティングの今後についてどう考えますか? Razi:我々は、インドから学ぶことができます。インドでは、技術は進化しているにも関わらず、従来のマッチングビジネスが未だ興隆しています。しかし社会規範は変えられるはずですし、インドでもオンラインデーティングが広がっていくことでしょう。我々はこのサービスを、単なるオンラインデーティングサイトとして見る以上に、結婚相手を真面目に探すサイトとして考えています。私たちのオフィスには、自分の子供の結婚相手を探してほしいと言って訪ねてくる親子もいます。  新しいサービスの開始やマーケットを変える予定はありますか? Razi:サウジアラビアやマレーシアなど、保守的な国でのサービス開始もあり得るかもしれません。新しいサービスとしては、いくつか考えがあります。Setipeのカップルに向けて幸せな結婚生活を送るための「結婚マニュアル」や、ロマンスとデートに関するTV番組や、独身者向けのランニングイベントなどです。  もし時間を巻き戻せるなら、あなたはどんな違うことをしますか? Razi:より早く学び、より早く問題に気づき、より早く解決するでしょう。  誰があなたをインスパイアしましたか? Razi: 特定のひとりから影響を受けたわけではなく、人生でこれまで出会ってきた人たちすべてから影響を受けています。私のチームメンバーは、全員が違った視点から私に影響を与えてくれます。私は歴史オタクですが、歴史上の人物たちも色んな面で私に影響を与えました。また、もしあなたが一緒に仕事をしている人たちから何もインスパイアを受けないというのなら、あなたのビジネスは何か問題があるのでしょう。  やる気のある若い起業家たちへアドバイスをお願いします。 Razi:多くの人々が、自身の仕事を嫌っているために起業家になりたいと願います。それだけの理由で、起業家になってはいけません。何かひとつ目的を持って、起業家になってください。我々のやることすべてに目的があります。たとえそれが、あなたの嫌いな仕事でもです。またもうひとつには、悪い出来事の良い面を見ることと、前に進み続けることです。どんなに悪い出来事でも、そこにはポジティブな面があるものです。あなたの成功は、必ずあなたの根気良さにかかっています。あなたの業界と恋に落ちて、最後まで諦めてはいけません。  それでは最後になります。もし誰か見つけたら、あなたは業界を離れますか? Razi:いいえ。私はとても楽しんでいますから!
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