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ジョナサン・ツェ - 教科書市場の改編

教科書業界の破壊者、Zookalは、学生が教科書を購入する方法を変え、同時に節約の助けもします。

高等教育を受ける学生にとって、1期しか使用しない教科書を買うのは痛点でした。でも、Zookalは生徒に買うのではなく、借りれるように変えたのです。

Human Asiaは、今回Zookal創設者のアーメド・ハイダーさんとジョナサン・ツェさんにインタビューをしました。

 

Zookalのきっかけについて教えてください。なぜオンラインでの教科書のレンタルを始めたのですか?

アーメド:自分たちも学生なので、現時点の、高値で近づき難い教育を、個人的に実感していました。なので、教育をもっと手頃な価格で受けやすくするツールを作りたかったのです。

最初は、生徒ならだれしも問題視する高値でやっかいな教科書をレンタルする事から始めました。始めてから、すでに学生は自身の教科書をレンタルしたり、新品を買っても使用後に売却していることが分かりました。

なので、インターネット上でレンタルや教科書の売買をもっと効率的で簡単にできるサイトを作ったのです。このサイトは、多くの学生ユーザーを集め、彼らを活用して、さらに学生を手助けできるオンラインツールをリリースすることが出来るようになりました。

 

Zookalを使用する学生は、在学中平均でどれほど節約する事ができるのでしょうか?

アーメド:国々によって、違うサービスを提供しているので、典型的な学生はいなく、平均の節約額を出すのは難しいです。学生の居場所や学習ニーズによって違う学生を対象に、様々なサービスを提供しています。ただ、平均的な学生がいるとすると、学生時代、多くて1500ドル程節約できています。でもそれより大事なことは、学習の質が上がり、学生たちの成績が上がる事です!

 

教科書レンタルの仕組みと、サイトの質を維持するためにしていることは何ですか?

アーメド:学生は、国によって違いますが、一学期(約3~4ヶ月)の間、教科書を借りることができます。もし教科書が再レンタル不可または損傷している場合は、学生のクレジットカードを保存しているので、教科書の値段を請求します。

この平等的なアプローチにより、学生皆がサービスを楽しめ、それと同時に貸し出す教科書も高品質で提供できているのです。

 

サイト上で提供している、ビデオラーニングについて教えて頂けますか?

アーメド:Zookalデジタルビデオプラットフォームは、その教科に優れている仲間から、ビデオを通して学べる所となあっています。学生が、お互いに助けたり教えあったりしているのに気づき、オンラインでも出来るようにしたのです。ただ書面だけを見て学ぶよりも、理解を含めることが出来るとの理由で、ビデオでのプラットフォームがが最適しています。

サイト上にいる各教科内で優秀な学生を見つけ出し、タブレットとヘッドセットを渡し、各教科のまとめを分かりやすくまとめてもらったり、上達するアドバイスなどを教えてもらうのです。

 

最近、香港とシンガポールでもサイトを立ち上げられましたよね。サイトの拡張計画と、今後数年のZookalの将来を教えてください。

アーメド:私たちは、自身達をいつもグローバル企業だと考えてきました。学生の問題は、ローカルな問題ではなく、グローバルな問題だと理解しています。現在本社はシンガポールにあり、拡張の第一段階の対象は東南アジアの国々です。

東南アジアでの拡張が成功すれば、徐々に世界中に広めていく予定です。他のセグメントと違い、教育は国々によって全く違うため、一気に世界中に広める事は難しいのです。

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Zookalは収益性の高いサイトですか?また、一番のライバルは誰ですか?

アーメド:Zookalはすでに高収益で、年々370パーセント増で成長しています。昨年だけでも、10億ドル程の収入を出しました。また、現時点では、私達が提供しているサービス面での直接のライバルはいません。

個々のサービスでは競争者はいますが、あまり気にしていません。私達の主な焦点は、ユーザーに私達のサイト上で素晴らしい経験を体験もらう事です。

 

Zookalで働きたい人に向けて、企業文化を教えて頂けますか?

アーメド:会社では、自発で積極的な態度を育んでいます。チームの一人一人が、私達のビジョンを信じ、高い労働観を持っています。参考までに申し上げると、正職員1人ひとりに対し、2億の収入があるのです。

私達と同じサイズクラスの他のサイトと比べると、私達はとても効率的で勤勉です。私達にとって、サイトを始めた当初から、ずっと友達のグループ内で働いている感じなので、職場で楽しむこともあると同時に、仕事もちゃんと終わらせています。もしあなたが、世の中を変えて国際的に影響を与えたいと思っているのなら、Zookalは求人中なので是非連絡ください!

次は、もう一人の創設者のジョン・ツェさんにお話を聞いてきました。

 

子供時代の事と、持ってた夢について教えてください。

ジョン:私はオーストラリアのシドニーで、オーストラリア人の母と香港から来た父、そして双子の姉2人と妹2人の中で育ちました。長い間、私達はホーンズビーという、とても緑が多い郊外に住んでいました。

小さいときはたくさんのスポーツをし、その中でもサッカーが主な趣味でした。結構シャイで人目を気にする子で、10代半ばでは、歯科矯正をしていてニキビがあり、ひょろっとした体形だったので特にそうでした。自分自身が、一番の敵でした。

10歳の時に、大人になったらスーツを着てブリーフケースをもって街で働くのを夢見ていたことをはっきり覚えています。消防士等になりたいと思ったことはありませんでした。でも、今大人になってやりたい事は、番組であるCSIのような探偵になってマイアミで仕事したり、自身のテレビ番組を持った有名なシェフになる事です。

次の人生では、実際にそうなれるよう追いかけるかもしれませんが、今は自分が頑張っている事にとても満足しています。小さい頃はリスクを回避するタイプでしたが、でも興味深いことに、現在の私はビジネス面でも人生でも、リスク愛好家なのです。家族や友達は、殻から出すぎだと思っているでしょう。

 

いつ、そうしてどうして起業家になると決めたのですか?

ジョン:大学で大銀行や会計事務所のパネルの間を通って歩いていた時に、理想の候補者は、偏りがなく多彩で、課外活動やリーダーシップの経験がある人だと書いてあったのを覚えています。その次にみた、マクワイア大学にあるアジアパシフィック学生企業社会のポスターではマーケティング担当者の求人があり、かなり早く応募しました。そのポスターには、“成功のはしごを登るな、自分で作れ!”みたいなスローガンが書いてあったのを一生忘れません。

企業に応募し始めたのが、起業家としての一番最初の見識でした。その数年後、そのポスターを見て応募した組織の会長となり、スタンフォード大学に旅行をしに行った際に、シリコンバレーのスタートアップの人生について学びました。それには関係なく、マクワイア大学で会計と法律の両方の学位を取得し、インターンとして4つの大きな会計事務所で働い、オーストラリアの大銀行に院生として勤めました。

まとめると、1年を通してホーンズビーからシドニーのビジネス街に通い続けた間、いろいろと空想をし始めたのです。その空想が、自身の道を行き、自分の会社を立てて人を雇うといったものでした。

そして副業として学生がさらに雇用に適するよう手助けをし、銀行での職業と合わせると結構な金額を稼ぐことができました。大学の友達、そして現在はZookalの共同創設者とCEOのアーメド・ハイダーは2013年にすでに彼自身の教育関連の会社を始めていたので、彼と力を合わせることを決めたのです。それ以降はずっとZookalでフルタイムで働いています。

Jon Tse Zookal

 

普段の一日の流れを教えてください。

ジョン:私は早寝早起きタイプです。通常は朝7時に起き、11時前には就寝します。朝起きてまずはジムに行きます。

現在はアジア内の生徒向けのデジタル教育ツールの開発に焦点を置いていて、とても生産指向な役割を果たしています。去年はシンガポールと香港にデジタルビデオプラットフォームを拡張させ、フィリピンの学校や大学に通っている学生向けのアプリケーションを試行運用し始めました。

仕事では、Zookalのツール機能を向上させたり見た目を良くするためにチーム内のデザイナーや開発者と連絡を取り合っています。サイト上でのクイズのアプリには、フィリピン内に質問やクイズを作成してくれている教師や学生達がいますで、彼らとも連絡を取り合います。また、私はまじめな性格なので、食べ物に気を使ったり、エクササイズに心がけ、効果的に仕事が出来るようにしています。当初は、常に休みなしに効率悪く働いていたのですが、燃え尽きて不満足な結果に繋がったので、今は効率性と結果に重点を置いています。

 

あなたにとって成功とは何ですか?

ジョン:安っぽく聞こえるかもしれませんが、私にとっての成功は、結果とそれまでの道どりを含めたものです。皆、自分や今まで感情的や財政的に支援してきてくれた人のためにお金を稼ぎたいと思っていますが、私が起業家としてこの道を選んだ理由は、サイトのユーザーや学生のコミュニティに大きな影響を与え、偉大な足跡を残したいからです。

作戦としては、物事を大きく考え、大きく成長し続け、出来るだけ大きい影響を与える事です。どうやって成功にたどり着くかは、様々な市場に合わせた、自身のプロダクトのオファーやサービスにかかっているのです。

 

モチベーションの元は何ですか?

ジョン:幸いと、運のおかげで、私は非常に自発的なタイプなのです。名言を読んだり、誰かや何かにインスパイアされる必要もありません。ただ、やり続けるのです。私には、素晴らしくてインパクトのあるものを作りたい欲望や、一生懸命働き、リスクを負って偉大な足跡を残したいと思う欲望が最初から備わっているのです。

 

熱心な起業家の人に向けてアドバイスはありますか?

ジョン:完璧な最初の一歩なんてありません。起業初めに考える物とは違うプロダクトに最終的にたどり着く事もしばしあります。いいアイデアを思いつくのを待たず、日常生活の中で何か問題に巡り合えるか見てみるのです。

その問題について、解決方法があるかを考えたり、その問題について十分な大きさの市場があるかを調べてみるのです。例えば、トイレットペーパーがいつも足りないとします。その問題に対し、家にあるトイレットペーパーを把握して、無くなる前に教えてくれるアプリを作れば解決するとします。でも、それってビジネスを作るほどの大問題でしょうか?見ず知らずの人が、お金を出してまでそのアプリを欲すると思いますか?

さらに、その解決方法は、現在の状況に比べて本当にいい案でしょうか? ユーザー達がビタミン(あると良いもの)ではなく、痛み止め(必要なもの)だと思える、拡大可能な解決方法を生み出しましょう。

Visit Zookal at https://www.zookal.com/

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