インドネシア

シンタ・ヌーファウチア  - Konsula

ハーバード大学卒業者、誇り高い愛国者、そしてスタートアップ起業家のシンタ・ヌーファウチアは、インドネシアの貧困層の健康格差を縮小する任務を負っています。

2015年後期にEastベンチャーから早期資金を受けて立ち上げた、Konsulaというインターネット上のサイトを通して、シンタさんはこの広大な群島のあらふる場所とコミュニティと、最高の医療提供者を結びつけることを目指しています。500以上の医者と医療関係者を持つKonsulaは、特に郊外にいるユーザーに、高いお金を払って長距離移動する事なく、医者と話せる場所を設けています。Human Asiaは、シンタさんに彼女のジャカルタにあるオフィスの近くのカフェで独占インタビューを行いました。

 

弁護士として有望なキャリアがあったにも関わらず、なぜ起業家として始めたのか教えて頂けますか?

小さいころから国を愛していた私に、両親はどれだけ国に還元できるかのみが成功のバロメーターであると教えてくれました。幼いころから、インドネシアはいくつもの社会的問題があるのは把握していたので、法律を通して、人間的側面から国をどう偉大にするかを理解できると信じていました。法律は、どの国の人々の生活のそばにあるので、法律を学べば、インドネシアに貢献できると思ったのです。でも、ある時、法律を通すよりも、ビジネスを通した方が社会に影響を与えられると気付いたのです。それが、起業家になったきっかけでした。

 

なぜヘルスケアの部門でビジネスを始めようと考えたのですか?

アメリカで留学していた時に、共同創設者との出会いがありました。出会った当時から、私たちはインドネシアに戻って何かを始めることをいつも話あっていたのです。お互いヘルスケアを勉強していたわけではありませんが、社会を助けるために何かを作りたいと考えていました。その後、多くの人が基本的なサービスも受けれず、健康でいることがとても難しいという、急性な実際問題がインドネシアに存在することから、ヘルスケアに部門を絞り込みました。

 

共同創設者の方々を教えて頂けますか?

全部で3人います。私自身と、ヨハネス・アーディアント氏、そしてロナルド・ウィジャヤ氏です。ヨハネスとはハーバード大学で出会いました。ロナルドはミシガン大学に在学していましたが、お互いアメリカにいる際に出会いました。良い共同創設者を見つけるのは、多分一番難しいことですが、今はお互い家族のようなものです。

 

技術的経験はないとのことですか、経験なしにハイテク企業を始めるのは、どれだけ難しかったですか?

インドネシアには、技術的経験なしにハイテク企業を始める人はたくさんいます。大事なことは、コーディングを理解する事です。そして、構築しようとしているものの観点からコーディングを理解できるレベルに達する事は不可欠なのです。最近では、ネット上でコーディングを学べるオープンソースやオンラインコースがあるので、学校に行って学ぶ必要もありません。私の場合は、Konsulaを始めた時に自分自身で学ぶ事を取引の一部としていました。

 

Konsulaは、ハイテク企業ですか?それともヘルスケア会社でしょうか?

私たちは、ハイテク企業であり、インターネット上のサイトでもあります。医者は私たちの提携相手であり、ヘルスとビューティーサービスプロバイダーとも提携しています。

 

最初はどのような困難に直面しましたか?

最初はブートストラップ法でビジネスを始める計画でしたが、幸いなことに、早くに投資家を見つけることに成功しました。2か月後には、最低限そろった商品の準備が出来ていました。

 

Konsulaの仕組みを詳しく教えて頂けますか?

Konsulaは、基本的に医者やクリニック、また研究室やその他ヘルス&ビューティー提供者を見つけるためのサイトとなっています。ヘルスケア業界の情報を集約して、人々が使用するのに役立つように公開する構想となっています。サイト上では、オンライン相談とヘルス&ビューティーのオファーという2つのサービスを提供しています。また、オンライン相談は、チャットもしくは電話でできるようになっています。

 

Konsulaが与えている影響について詳しく教えて頂けますか?

Konsulaは、インターネットにアクセスがある限り、誰にでも同様なアクセスを作ることと、わずかな費用で質の高い医療サービスにアクセスできることを理念としています。

アドバイスを受けるためだけにクリニックに行く必要がなくなり、特に郊外に住んでいる人は、交通費のためにお金を費やす必要がなくなりました。また、普通の病院だと患者は5分ほどしかお医者さんに会うことができないのですが、Konsulaのスロットペイメントモデルを通せば、チャットまたは電話で、5分以上医者と相談をすることが可能になりました。さらに、私たちのユーザーレビューシステムは、提供されているサービスの寝室を、間接的に向上させます。透明性は多くのものを改善しますが、Konsulaはその透明性に重点を置いているのです。

 

Konsulaのユーザーは、主にどこに住んでいる人が多いですか?

ユーザーはインドネシア全土にいます。最も役立つケースは、ユーザーがイリアンジャヤのような、遠隔の地域に住んでいる時でも、ジャカルタにいる医者にサイトを通して相談できる時です。私たちのミッションは、そのような場合に最もショーケースされていると思います。

 

オンライン診断は、どう可能にされているのですか?

将来は、リアルタイムで血圧や体温を測ったりと診断ができるガジェットが登場するでしょう。それが可能になるまでは、Konsulaは、必要な時だけ直接お医者に出向くことがあるように、サイト上でユーザーに情報を提供したりして助けているのです。

 

Konsulaのサービスは、何人の医者と締結を結んでいるのですか?

2016年7月時点では、約2000人の医者と締結を結んでいます。

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一番のライバルは誰ですか?

会社としては、ライバルに対して気に掛けることはありません。なぜなら、彼らは私たちと同様に、インドネシアに貢献しようと頑張っているからです。私たちの焦点は、サイトのユーザーにおいてあり、ユーザーの幸せのために日々活動しています。

 

シンタさんの、普段の一日の流れを教えて頂けますか?

毎朝6時に起き、まずはエクササイズをします。9時半にオフィスに到着して、職場では、チームが私のカレンダーに入力してくれる会議に参加します。夜は、スタートアップに関する本を読むために2時間ほど費やします。Konsulaにとって成功した一日とは、ユーザーの幸せのために出来る限りをした日です。

 

もし時間を遡ることができたら、何か変えていたことはありますか?

まず初めに、努力は報われると信じています。例えば、ハーバード大学に無料で入れるとは思ってもみなかったですが、実際は入れました。努力の他に、障害に遭遇してもあきらめないことが大事です。Konsulaを始めてから、乗り越えられないと思った障害はありません。また、スタートアップ企業として、ブートストラップ法の実践は絶対に大事です。資金が集まったからといって、思うようにお金を使うことは出来ませんので、Konsulaでは常にブートストラップ法を実践しています。

 

熱心な起業家に向けて、アドバイスを頂けますか?

起業家の多くの人は、気付く前から起業家になっています。そして、起業家になることは生涯をかけた決定ともいえます。起業家になれば、自身のビジネスについて常に考えることになりますし、私生活をわきに置く必要もでてきます。あなたの従業員やユーザーと、たくさんの人々があなたを頼りにするので、ビジネスを最優先しなければいけません。

https://www.konsula.com/

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